<沖縄県>

県立名護高校


 PROFILE
学校名  なご
所在地  沖縄県名護市
主な交通機関  各社バス名護西線大西バス停
夏服の特徴
  • あずき色がかったグレーの身ごろ。
  • 同色、身ごろと共布の関東襟。
  • 同色プリーツスカート(16本ヒダ?)。
  • やや太目の青紺ライン2本。背で縦横のラインが交差。
  • 青紺の細いネクタイ。
  • 前開き(ホック留め?)。
  • 襟コーナーにはマークなどなし。
夏服のカラー
図解のとおり、青紺2本ラインがコーナーで交差する。
冬服の特徴  夏服の身ごろを紺、ラインを白にしたもの。紺胸当てあり。
 ポケットにもV字型に交差する白ライン2本。
                    
(情報提供:きはゆにさん)
特記事項  特記事項なし
調査年  2002年
 学校公式HP  http://www.nago-h.open.ed.jp/

このデータは管理人が上記調査年に個人的に集めた情報ですので、現状では変更されている可能性があります制服の歴史、着こなし、学校の特色など、情報をお待ちしております。管理人へのメールまたは掲示板をご利用ください。
 管理人評価

 さすが沖縄制服!と思わず心の中で叫んでしまったくらいのすばらしく個性的な色合い。これ、何色と言えばわかりやすいんですかね。僕はとっさに子どものころ食べたあずきアイスを思い浮かべましたが…。いえいえ失礼な例えですみません、とにかくとても魅力的な色です。そこにちょこんと結ばれたこれまた青が美しいネクタイが添えられ、互いに引きたてあっています。
 裾が普通のセーラー服より長いのも特筆ものですね。どちらかというと、イメージはセーラーブラウスに近いのかも。およそ地方の伝統校らしくない、卓越したセンスが感じられる制服です。いつ制定されたものなのか、気になるところです。

 観察記録

 名護は沖縄本島北部の中心都市で、南の那覇あたりとは文化的にもちょっと違うみたいですね。ソックスに端的に違いが表れており、那覇では大流行のスニーカーソックスが鳴りをひそめ、かわってハイソやルーズなどなんでもありの状況です。スカートはやや膝上程度。本州の平均的な女子高生の着こなしに近いように思います。
 リボンはイラストのようにラフにしばってぶらぶらさせているコが圧倒的に多いのですが、一部蝶結びも見られます。蝶結びは個人的なおしゃれで、周期的に流行するそうです(投稿記事参照)。

 投稿情報
ネクタイは基本的にはラフにしばってブラブラですが、リボン結びは周期的に流行します。しかし、このネクタイは大半の女生徒が失くします。なので、つけてない人も多いです。それから、身ごろの方は大概、丸ボタンです。スカートは大抵の人が何重にも折り曲げてミニにします。卒業式では、絹のような素材の純白のスカーフをネクタイにします。
                                     (情報提供:匿名さん)

 ネクタイの正式な結び方ってのはなさそうですね。
 式典用の白スカーフがあるとはスゴイ!
 ありがとうございました(^^)/
 イラストについて

 このイラストは2代目。色…はこれでほぼ合ってると思いますが、写真資料がないからなあ…。

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