＜北海道＞

北海道札幌東高校

★PROFILE★ 学校名 　さっぽろひがし 所在地 　北海道札幌市白石区 主な交通機関 　JR函館本線苗穂駅 　さっぽろ市営地下鉄菊水駅 夏服の特徴 紺の関東襟。 太目の白ライン２本。 黒スカーフ。 襟のコーナーにはマークなどなし。 夏服のカラー 図解のとおり、白２本ラインのふつうのデザイン。 冬服の特徴 　夏服の身ごろを紺にしたもの？ 特記事項 　特記事項なし。 調査年 　２００６年 　学校公式HP　⇒　http://www.sapporohigashi.hokkaido-c.ed.jp/ このデータは管理人が上記調査年に個人的に集めた情報ですので、現状では変更されている可能性があります。制服の歴史、着こなし、学校の特色など、情報をお待ちしております。管理人へのメールまたは掲示板をご利用ください。

　これぞ正統派札幌セーラー！　切れ込み浅めで幅の広いやや曲線的な襟、黒スカーフという絵に描いたような機能美と、このエリアに多い２本ライン。シンプルな制服がかえって学校の重厚な歴史を物語っています。引き締まった襟元はセーラー服界の至宝ともいえるデザインですね。
　札幌の伝統進学校というと東西南北の４校なわけですが、南高は学生運動の時代にセーラー服を廃止した歴史があります（西高も多分同様）。制服が残っているのはこの東高と北高で、もともと持っている格式に制服の好感度が加わり、やはり存在感は抜群。セーラー服が学校のステータスをぐんと引き上げている好例です。
　私服化という選択をした学校も、それはそれで時代と校風を反映していてよろしいかと思います。しかし、管理人には南高出身の女の子の友達がおりまして、小遣いが全部服で消えたことを嘆き「制服はあったほうがいい！」と不満をぶちまけるのを聞きました。学生運動の理念が覚めやらぬ時代にはよかったかもしれませんが、今の時代、これはキツいですよね。私服化にはそんな問題点もあることを言い添えておきたいです。

　有名進学校ゆえ、総じて真面目な雰囲気の学校です。ただ、スカーフをリボン結びにしたり、外していたりという着こなしの遊びは許されているようですね。かなりの数の生徒さんを見ましたが、校章バッジなどは確認できませんでしたが、実際にはあるそうです（下記投稿記事参照）。
　紺襟セーラーには珍しく黒ハイソが主流でした。やや短めのスカートで、ローファーを合わせるのはやはり都会らしいスタイルです。

東高は、校章ありますよー。ただ、服装点検の時しかみんなつけてないらしいのです。 　校章の形(←三角形)のバッチで、学年によって色が違うはずです。ちなみに、女子は胸ポケットにつけることになってます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（情報提供：在校生の咲彩さん） 　在校生さんでないとわからない情報です。 　ありがとうございました(^^)/ 　（2012年の投稿情報です）

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