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★管理人評価★ |
これはビックリ、北海道の小規模校でこんなに個性的なセーラー服が採用されていました。関東襟の紺セーラーがほとんどの北海道で、グレーの関西襟、おまけにしゃれた赤のリボンタイ(正式には赤スカーフ、下記投稿記事参照)とは、制定した人たちの信念のようなものを感じずにいられません。非常に都会的で、学校の立地と比べるとなんとも摩訶不思議な制服です。
個性的な夏服とうってかわって、冬服は旭川商業のセーラーにネクタイまでほぼ同じ(写真資料いただいて明らかになりました)。これもまた、道央ならではの地域デザイン。夏服も冬服も、大きな存在意義のある素敵な制服です。
そんな鷹栖は一面に畑地が広がる旭川郊外の農場地域。旭川からはバスで40分くらいだったかな。普通の観光客はまずもって足を踏み入れないところゆえ、確認したワタシはそりゃあもう大発見の気分でした。
★観察記録★ |
全校生徒が100人に満たない小規模校。それゆえに下校時刻になっても20人ほどが校門を出る程度で、制服の確認は難渋を極めました。おまけにここ、セーラー服は標準服扱いなのか、ぼちぼちフツーの白ブラウスやジャージなどが混じっています。結果、細部についてはよくわからない点も多いことをお断りしておきます。
着こなしは、あくまで趨勢としてですがミニスカで今時の女子高生風。…いや、この地元密着型のノリはヤンキー風と言うべきか(笑)。旭川から来ている生徒さんも少しはいるみたいですが、みんなのんびり、気心の知れた友達との学校生活をエンジョイしているようです。
★投稿情報★ |
夏服のリボン部分はスカーフです。あと冬服なんですが、2本線ではなく、3本線です。ジャンパースカートの裏には学校の校章が夏服も冬服もプリントされてます。 通学は基本的にセーラー服ですが、部活の帰りなどだったら何かジャージの上に着てるかもしれません。ソックスは自由ですが紺のハイソックスが多いです。たまに黒のニーハイをはいてる人がいます。 余談ですが、スカートの丈について。長くしているひとはヤンキーというかただの真面目な方です。逆に短い人の方がヤンキーかも知れません; (情報提供:在校生さん?) 絶望的に情報の少なかった制服ゆえ、たいへんうれしいです! 冬服は2本線だと思い込んでましたんで、記事訂正しておきました。 ありがとうございました(^^)/ (2009年の投稿情報です) |
★イラストについて★ |
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