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★管理人評価★ |
八潮といえば、薬師丸ひろこの出身校。…っつーことは、そうです、「セーラー服と機関銃」で彼女が着ていたのはここのセーラー服なんです(確かリボンは青に付け替えてましたが)。タレントが自分の出身校の制服を着て映画に出るって…昔は大胆なことしてたんですねぇ。
意外な巡り合わせで全国的に有名になってしまった制服ですが、実際に「かわいい」と言える要素が満載。東京女学館など有名私立に似た小さな襟と、ふんわりとしたシルクっぽいリボンは東京ならではの洗練された印象ですし、細めのラインもスマートです。このラインは4cmラインが主流の東京ではなかなか珍しく、ほかに同じようなラインデザインなのは成蹊高校くらいでしょうか。ヒット映画が絡んだ歴史的な経緯と、第八高等女学校を前身とする伝統を大切にする学校ということで、MCはありえないと踏んでおりますが、皆さんの予想はいかがでしょう?
ただ、残念なことにどうもこのセーラー服、標準服扱いらしく、着用率は50%程度。映画にも出たかわいい有名制服、しかも高校までしか着られないセーラー服です。在校生の皆さんにはもっと愛着を持って着てもらいたい!と思います。
★観察記録★ |
元旧制高女の伝統校なんだそうですが、都会の学校らしくかなりギャルが入っているコもおりまして、一筋縄でいかない感じ。茶髪やミニスカは当然で、2006年の時点でルーズソックスも結構見られます。赤いリボンなどに付け替えている子も多いですね。このセーラー服は制服扱いのはずなんですが、駒場高と同じくどうも白のカッターシャツを着ているコもいるらしくて、事実上の標準服になっているのかもしれません。
事情をご存知の方はぜひ教えてください。
★投稿情報★ |
私は「八潮高校」の出身なのですが、おお、うちの高校が取り上げられてる!と嬉しくなり、メールを差し上げました次第です。ついでに、ちょっぱやで夏服を描いてみましたので、添付させていただきました(笑)。ザツで申し訳ありません。 私は2年前に卒業しましたが、この制服が着たくて入ったのでした(笑)。中学の頃、どうしようもないダサい制服でして、セーラー服に憧れており、中二の頃からここに入ろうと思っていたのでした。「セーラー服と機関銃」も見ました(笑)。 ちなみに、リボンは御推察の通り絹のものです。私は3本持っていました。結構付け替えている人もいまして、私も制服売り場で幾つか他の色も持っていましたが、大抵この黒か、紺のリボンを結んでいました。 入学すると、校長先生は、まずあの映画と薬師丸さん、関根さん(管理者註:八潮は関根勤さんの母校でもあります)の話をし、制服のモデルチェンジの案もしましたが(近隣の品川女子や現エトワールはモデルチェンジ済み)、伝統ということと人気で、どうやらなくなることは今の所ないようでした。 私も友達も、八潮を選んだのは制服が決め手という人は多かったのです。予備校などで制服着て行く必要がなくても、三年間しか着られないので勿体無い…となるべく着ていました(笑)。青春ですねぇ…。 セーターも白、グレー、紺など組み合わせたりして、冬でもなかなか楽しめました。よく「リボン売って下さい」とか「どこの学校ですか?」とか聞かれました。彼女らも丁度この学校を受けるらしかったのですが…。 デザイン的には私立の実践女子とほぼ同じなんですよね。私は冬も白い東京女学館に憧れてましたが…。うーん、懐かしいです。 (情報提供:八潮高校卒業生さん) やっぱりみんなに愛されている制服ですね。 楽しいお話&イラスト、ありがとうございました(^^)/ |
★イラストについて★ |
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