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★管理人評価★ |
冬服、夏服ともに正統派の名古屋セーラーを地で行くのが、瑞陵高の制服です。大きな名古屋襟に、安定感のある白3本ライン、それと好対照をなす控えめな黒リボン、この組み合わせだけであとは何もいりません! 完成されたデザインなだけあって、本当にかわいいです。
早瀬主訓氏の『愛知県女子高生制服図鑑』(1995)を読んでいたら、「中学生みたいだと嫌がる声も」なんてありましたが、こういう硬派な制服は高校生にこそ似合いますね。早瀬氏も、「高校生にも似合っている」とコメントしていますが、実際に瑞陵の生徒さんを見れば、だれしもそう思うはずです。
★観察記録★ |
創立100周年を迎えた名古屋でも有数の伝統校だけあって、極端な着こなしはほとんど見られません。一方で公立らしい自由さも感じられて、短めのスカートに紺ハイソを合わせて、今風のおしゃれを楽しんでいるみたいです。ただし、黒の平たいリボンは、みんな取っちゃいますね。これ、名古屋襟にはよく似合って、かなりかわいいと思うんだけど。
冬服は異なりますが、夏服は南区の桜台高と同じようです。同じ地下鉄を使うので、校章をつけていないと見分けがつきませんね。
★投稿情報★ |
今年から夏服を長袖にした中間服ができたそうです。以前は、 紺襟3本ライン半袖夏服=瑞陵 紺襟3本ライン中間服=桜台 これですぐ判別できましたが、今年からはそうはいかないようです。 (情報提供:地元のさすらいの学生さん) なるほど、以前はそんな見分け方があったんだ。 ありがとうございました(^^)/ (2013年の投稿情報です) |
★イラストについて★ |
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