岩ヒバの歴史

栗原 一  

 岩ヒバは,わが国古代から自生していて馴染み深い植物である。元禄時代から
現在に至るまでの約300年の間、盛衰を繰り返しながら消滅することなく今日まで
愛培されてきました。

元禄時代   花壇地錦抄  青葉2種
文政12年   草木錦葉集  斑入り4種 青葉の変わりもの1種
天保14年   東都岩桧葉名寄取扱  56品種(現存する品種有り)
明治31年   東京有志社中    品種解説と取り扱い説明
大正5年   東京巻柏会    27品種
昭和6年   錦葉いわひば(抄本)  銘鑑 61品種
昭和12年   東洋巻柏会発足   79品種と不評品8種
昭和18年   東京金龍会    66品種
昭和22年   日本巻粕連合会発足
昭和30年   日本巻粕連合会   銘鑑 85品種
昭和41年   日本巻粕連合会   銘鑑 97品種
昭和48年   日本巻粕連合会   銘鑑 128品種 地方による異名同種を統一
平成元年   日本巻粕連合会   銘鑑 168品種
平成13年   日本巻粕連合会   銘鑑 194品種(新登録 栄晃錦、天照冠)

鑑賞植物としての特徴