ドラクエワールドにて

Ａ：スライムを倒した！レベルが上がった！

Ｂ：よっしゃあ！人生はじめての戦闘でレベルアップ、なんて幸先のいいスタートなんだ

Ａ：プルプル感が３あがった！みずみずしさが４あがった！とんがりの滑らかさが２あがった！

Ｂ：いやスライムのレベルアップかい！つかお前負けたのに何でレベルアップするんだよ！

Ａ：ジャンプ力が８あがった！かわいさが149あがった！

Ｂ：かわいさが桁違いで上がってる！今の戦いでいつの間に磨きをかけてたんだよ！

Ａ：こうげき、ぼうぎょ、すばやさに変動は見られなかった！

Ｂ：何でだよ！戦闘においての大事なステータスだろ！？

Ａ：ベっちゃんへの熱い思いが６℃上昇した！

Ｂ：そういう恋愛ものみたいなのも上がっていくのかよ！てかそこ温度単位で数えるの！？そもそもべっちゃんてダッセェあだ名だな！

Ａ：べっちゃんへのラブレターが１通仕上がった！

Ｂ：もはやレベル関係ねえ！大体お前どうやって書くんだよ一等身が！

Ａ：べっちゃんとの距離が、３センチ縮んだ！

Ｂ：だからいつ縮まるようなイベント起きたよ！？もはや頑張れとしか言いようがないよ！

Ａ：スライムは去っていった！スライムは宝箱を落としていった！

Ｂ：一応倒したっていう体でやってんだけどなぁ・・・宝箱か、中は何だ？

Ａ：中には「べっちゃんの[ベ]はスライムべスの[ベ]から来てます」と記載の紙が入っていた！

Ｂ：心底どうでもいいわ！

松岡：東京クラッチです！よろしくお願いします！
　　　わかった！お前の言う通り今日は夏祭りの夜店の話をするから！
　　　だから妹の命だけは助けてくれ！

石田：何で脅迫されてる風なんだよ！濡れ衣もいいとこだしお前に妹いねえだろ！
　　　・・・で？夜店の話って？お前が店をやるってこと？

松岡：いやあ、夏祭りの夜店って儲かりそうな予感がするんだよ。
　　　例えば当たりのないくじ引きで純粋無垢なガキどもから
　　　大量にお金を巻き上げてずらかれるんだぜ？

石田：欲望に忠実すぎるだろ！実際当たりは入ってないって話はよく聞くけど！
　　　もっと無難に食べ物の屋台とかにしとけよ。

松岡：ああ、それでもいいよ。
　　　俺お好み焼き好きだから、お好み焼きすくいの屋台やるよ。

石田：金魚すくいとごっちゃになってるよ！
　　　何でお好み焼きを水に浮かべてんだよ！ぐちゃぐちゃになるだろ！

松岡：いいじゃん、斬新だろ？お好み焼きをすくうの。
　　　なんだっけあのすくう道具。「ふゴ」だっけ？

石田：「ポイ」だよ！全然違うじゃねえか！「ふゴ」だとなんか鼻詰まりみてえだろ！

松岡：あ、でも「やきそば飴」も「お面フラッペ」もすてがたいよなあ・・・。

石田：お前さっきからいろんな屋台がごっちゃごちゃなんだよ！
　　　「やきそば飴」ちょっと想像して具合悪くなっちゃっただろ！
　　　お前に食べ物の屋台は危険な気がしてきた。金魚すくいくらいでいいんじゃねえの？

松岡：金魚すくいもいいね。
　　　みんなウェットスーツ着て水槽に飛び込んで金魚をすくいに行くの。

石田：どこまで本格的なんだよ！ていうかまずどこでやってんだよそれ！

松岡：ボンベが水圧でヘコんじゃうくらいのところまで潜って、
　　　金魚を一気にすくうんだよ。

石田：まず金魚が深海魚じゃねえだろ！その水圧じゃ金魚絶対無事じゃねえよ！
　　　お前がさっき「お好み焼きすくい」を考えてたその状況で、
　　　「お好み焼き」じゃなくて「金魚」にすればみんなの知ってる金魚すくいになるんだよ！

松岡：え、そうなの？じゃあ全員ニババ族の「やさぐれる戦士の舞」を踊りながらやるんだ。

石田：お前の「お好み焼きすくい」ってそんなことになってたのかよ！
　　　異色と思われる情報はよく考えてから発言しろよ！
　　　もうお前に残されてるのは、お面屋くらいしかないな。

松岡：「あれ・・・？あのお面、行方不明中のお前の友達に似てね・・・？」

石田：勝手にホラーな展開にするなよ！どういう都市伝説だ！
　　　・・・なんか結局、最初のくじ引きくらいしかお前にはできないってことが
　　　わかった気がするわ。せめて当たりくじ入れてやれよ？

松岡：わかった。ちゃんと当たりくじも浮かべることにするよ。

石田：何でまた水に浮かべてすくわせる設定にしてんだよ！学習しろ！

ソフトバンクに対抗して携帯の割引制度を考えてみた。

☆時間割
・自分が嫌いな授業を事前に登録しておく。その授業の時間中は通話、メールが無料。

☆スイカ割
・目隠ししながらだとメール無料。

☆かわら割
・かわらを無料で割れる。

☆ふん割
・携帯がふんわりと浮いてる間は通話無料。

☆お割
・退会手続きを初めててから実際に退会するまでの間通話無料。

☆割りばし
・携帯電話を二つに割ったら通話、メール無料。（使えたらの話だけどね）

☆割愛
・メール料金が割り引かれる代わりに本文がちょっと省略（というか割愛）される。

☆割に合わない
・手続きは複雑だけどそんなに割り引かれない。

☆か割らない
・変わらない。


企画部長　これで話題性はバッチリかと！

駄目社長　話題性だけね・・・。

A：どうもー、自己インダクタンスLの漫才部門でーす。
　 いきなりだけど、僕どうも最近舌の回りがよくなくて。

B：もしや歯周病？プラークコントロールしてる？

A：舌の｢周り｣が悪いんじゃねーよ。｢回り｣だよ、まあつまり滑舌だ。

B：そういう時は早口言葉だね。じゃあオレがオリジナルの早口言葉を教えてあげるよ。
　 いくよ。

 　｢あれ、パパどうしたの？パパ？ …えっ、ちょっ、ちょっとパパっ。
 　何とか言ってよ、ねぇパパ！パパー！
 　パパー！パパ！パパ！パパ！パパパパパパパパパパパパパパパ

A：ストーップ！｢パ｣しか言ってないじゃん！

B：いや、すげー言いづらいだろ？

A：いや確かに言いづらいけどさ、強引だよ。
　 まず状況説明長いし、最後の｢パパ｣もいつまで言えばいいかわかんないよ！

B：そりゃパパが生き返るまでだろ！

A：ムリだよ！いやまずさ、話が重いよ。子供泣いちゃうよ。

B：ダメかなぁ。あ、でもあと2個あるよ。子供でもわかる軽いやつ。

A：じゃあそっち聞かせて。

B：まず1つ目。

 　｢ワ、ワンリキーのからてチョップ、まともに食らった！
　 あと一撃で倒せそうなんだから耐えてくれー！ピッピ！
　 ピッピ！ピッピ！ピッピピッピピッピピッピピッピピッピピッ

A：さっきと変わってないよ！やっぱ無理やりじゃん！話はちょっとファンシーになったけどさぁ。もう1個は？

B：｢あと一撃で倒せそうなんだから耐えてくれー！ポッポ！ポッポ！ポッポポッポポッポポッ

A：ポケモンかえただけかよ！今度はちょっと鼠先輩とかぶってるし！
　 ていうかこれはいつまでポッポポッポ言えばいいんだよ？

B：そりゃ元気になるまでだろ！

A：だからならねーよ！俺の声にそんな特殊効果はない！とっととポケモンセンター行けよ。

B：なんだよ文句ばっかり。とりあえず言ってみろよ！とにかく言いづらいんだから。

A：めんどくせーなぁ。

 　｢耐えてくれー、ポッポ、ポッポ、ポッポポッポポッポポッ

B：ストップ！ダメだよ、もっとポッポに愛情こめて呼びかけろよ。ムツゴロウさんみたいに。

A：気持ち悪いな！動物ベロベロ舐める人だぞ？やっぱこれも子供泣いちゃうよ。

B：じゃあフツウでいいから言ってみろよ。

A：｢耐えてくれー、ポッポ、ポッポ、ポッポポッポポッポポッポポッポポッポポッポポッポー！｣
　 このくらいでいいか？なんとか言えたぞ。

B：いや、これを10回繰り返すの。

A：もういいよ！

先生：今日の絵本は「赤ずきんちゃん」ですよ。

園児：たしかおばあさんとこにお見舞いに行ったらオオカミに食べられちゃう話だよね。

先生：あるところに赤ずきんちゃんがいました。
　　　赤ずきんちゃんはおばあさんのもとへお見舞いに行こうとしましたが残念、赤い頭巾は洗濯中です。
　　　これではただの“ちゃん”になってしまいます。

園児：いや、ほかにもちゃんとした名前あるでしょ！？
　　　てかいきなり本末転倒じゃんか！

先生：赤ずきんちゃんは悲しくなって泣いてしまいました。
　　　泣けばすべて解決すると思っているのです。

園児：これまで相当甘やかされていい生活をおくっていたんだろうね。

先生：赤ずきんちゃんは仕方なく白い頭巾をかぶることにしました。
　　　「白なんて貧民じゃあるまいし・・・ブツブツ」

園児：やっぱりいい生活してた！お金持ちのセリフだ！

先生：白い頭巾をかぶらなければならず赤ずきんちゃんはまた悲しくなりました。
　　　男に抱かれて泣きました。

園児：それ幼稚園児に話す内容じゃないよ！
　　　てかもう頭巾は諦めちまえよ。

先生：ところがどっこい、白い頭巾はこれまで何度も赤い頭巾と一緒に洗われていたのでピンク色になっていました。

園児：色落ちしてる！あまりいい素材使ってねえんじゃねえの？

先生：ピンクならまだかぶれます。赤ずきんちゃんは気を取り直しました。が。
　　　またもや泣いてしまいました。弟の墓の前で。

園児：ちょ何！？急にシリアスになってきたよ！

先生：赤ずきんちゃんはピンクの頭巾をかぶるのをためらっています。
　　　弟が生前好きだったパンツの色と同じだったために思い出してしまったのでしょう。

園児：もう少し良い印象残しとけよ弟！

先生：弟のことを思い出してしまい赤ずきんちゃんはまた泣きました。
　　　今度は少し笑いを含んでいます。

園児：何か裏があるよこいつ！

先生：そうこうしているうちにおばあさんは死んでしまいました。孤独死でした。

園児：そういえばずっと泣いていて結局お見舞い行ってなかった！こんなの僕らが知ってる赤ずきんちゃんじゃないよ！！

城崎：ショック…。
遠藤：ショック…。
城崎：お前、違う事言えよ！！ショック…。って俺のマネするなよ
　　　な！泣きそうなほど悔しい。

いさむ：下ネタの扱い方は難しいなあ・・・。
ＥＢＩ：次はクリーンなネタで挑戦しましょ。
２人：ありがとうございました。

村本：連勝ならずか、２連敗。
青山：それとも初挑戦初オフエア。
村本：どっちでもクヤシーッ！

ゴウ：難しいっすね…
ナオ：うん、難しい。

 ◎ ：ボケとツッコミの掛け合いがさすがです。最初のボケを最後に持っていくとこもさすがです。（モン）

 ◎ ：ボケが外れる事なく、面白かったです。特に指摘する所はなかったです。
　　　序盤に石田が無難に食べ物の屋台をしろと言うのがもうちょっと自然な流れにして欲しかったなと思いました。
　　　とにかく面白かったです。（少年H）

 ○ ：スッパリ。いや、漫才って「もういいよ！」とか「どうも、ありがとう御座いました」とかで終わる事が多いので、この終わり方は凄い新鮮な感じを受けました。
　　　それと個人的に引っかかったのは一番最初の松岡のツカミですね、
　　　東クラさんの漫才って最初のツカミの部分が大体面白いんですけど、これの場合文章の繋がりが不自然だと思いました。
　　　最初に「東京クラッチです！」って元気よく出てきた次の瞬間、突然深刻な喋りになるって何かとても不自然に感じるんですよ。
　　　自分で少しこの部分を喋ってみたのですが、どうもしっくり来ないんですよね。
　　　見た所このネタに最初のツカミを引っ張るボケが無いので、このツカミはやらなくても良いと思います。
　　　ボケの方は何と言うかちょっと薄味なんですよね、新鮮なボケが多かったのですが・・・。
　　　あっ、でも「ふゴ」には爆笑させてもらいました（ＢＯＮＢＯＲＩ）

 ○ ：面白いボケ・ツッコミが続いていて良いと思うのですが、今回はツッコミが長めな分、若干伝わりにくかったかなぁ、と。
　　　『「やきそば飴」ちょっと想像して具合悪くなっちゃっただろ！』みたいな面白いツッコミを入れるのはもちろんアリなのですが、
　　　面白ツッコミも入れて次への展開もして、だとちょっと窮屈のような気もします。
　　　どちらかといえば、ボケの発言を中心に笑いを取りに行った方が自然にウケやすくなると思います。
　　　もちろん、読む人やネタの内容にもよるとは思いますが。

　　　しかし「ふゴ」は笑わずにはいられませんでしたｗ（ひろちょび）

 ○-：２０行ってことで漫才はかなり厳しいとは思うんですが、入りが漫才としては雑すぎると思います。入れれるボケ数も制限されてくるんで焦る気持ちも判るんですけどね。

　　　「やきそば飴」あたりの造語の力が弱かったのと、全体的に大ボケが出てからの追っかけの小ボケがそんなに無かったのも勿体無いと思います。
　　　漫才として見れば

　　　「ツカミ」→「二つのものをくっつける」→「既存の物なのにおかしい」

　　　と、流れができてるのですが、内容が必要最低限の大ボケだけで作られていて、
　　　流れがあるけど単調な、どっちつかずの２０行になっていると思います。
　　　ツッコミがたいてい語尾に「！」がついていて全部同じテンションに見えるのも、単調に見える要素のひとつだと思います。
　　　大きめにリアクションをとらせたり、軽く流すツッコミにしたり、ここに工夫を出しても違ってくると思います。

　　　「勢いで突き抜ける」か「８０行ネタくらいのクオリティを２０行に出す」のどちらかじゃないと２０行での漫才の成功は難しいんじゃないかと思うので。

　　　金魚すくいのあたりからボケがおもしろかったので、この点数で。（九兵衛）

 △+：設定がベタなだけにどこまでまで持っていくのか楽しみだったけど
　　　ありえない方向に行き過ぎて少し疲れました。（モン）

 △ ：う〜ん、何かもの凄い無理矢理感があるんですよね。
　　　たぶんこのネタ本当は５０行近くあったと思います、それを無理矢理縮めるためにト書きを多く使い１人１人のセリフを長くしたんでしょうね。
　　　でもそうすると読んでる側が付いていけないんですよね、（その時、彼女から顔を殴られる）とかって唐突すぎて絵がすぐに浮かばないんですよ。
　　　２０行しかないんですから設定を広げすぎちゃうと１つ１つのボケが淡々としてて伝わってこないんですよ。
　　　自分的には最初のソフトクリームのネタだけで２０行引っ張っても良かったと思います。
　　　あと、ダンディ坂野は普通に面白かったです。
　　　それと彼氏は途中でソフトクリームを買ってる暇があるのなら早く彼女の元へと向かいなさい。（ＢＯＮＢＯＲＩ）

 △ ：一人の台詞を多くする事で展開があって楽しめましたが、話が広がりすぎてなんか拾いきれてないような印象を持ちました。
　　　遊園地での話だけで広げて行った方が良かったんじゃないかなぁと思います。
　　　序盤の方の城崎の「…仕切り直して…」っていうのが浮いてるので、もうちょっと自然に繋げて欲しかったです。
　　　次の話題に移る時でもいろいろボケれたりしますから。それで、文章では伝わらないボケはなくすべきだと思います。
　　　あと、（あくまでこれは漫才コントをしているので、あっという間に着くという設定。）というのと最後の一行ってボケなんですかね？
　　　僕個人としては面白かったんですけど、ボケならば城崎にツッコませるべきだと思います。
　　　いろいろ書いちゃいましたけど、文章力があるのが分かるので、ボケのし方をもうちょっと考えたらもっと面白くなると思います！（少年H）

 △-：読みやすさの点から、改行するタイミングはもう少し文章の区切りを意識したほうが良いと思います。

　　　まず、無駄に括弧書きが多いのが気になりました。括弧書きは読みづらさの原因となるので注意が必要です。
　　　特に、

　　　＞（あくまでこれは漫才コントをしているので、あっという間に着くという設定。）
　　　＞（ちなみに最初から女性役を演じた、遠藤という人は元々は男性で御座います。一応、念の為に書いておきます。）

　　　この２つはネタ内に書かない方が良いです。
　　　前者は直前に「……」があるので括弧書きが無くても伝わりますし、
　　　後者のコンビの設定みたいなのも、ネタ中には不要です。
　　　（書くのであれば、３行目で「ってか、もう役に成り切ってるよ…この男。」等とすれば良いと思います。）

　　　さて、ネタについてですが、シチュエーションに懲った割にはボケが薄いような気がしました。
　　　そもそも、先ほどの括弧書きもそうですが、デートの全ての展開をネタ内で表現する必要は、笑いを取るネタ、という観点からすればないです。
　　　このストーリーにテンポ良く会話をさせ、笑いを取り入れて展開させるなら２０行じゃ短いくらいのような気もします。
　　　２０行の中だったら、公園か遊園地のどちらかだけで展開させても良かったと思います。

　　　「来た来た！１５７が来た！」等、面白い表現やボケはいくつか見られるので、
　　　ネタの書き方がスッキリしてくれば確実に向上すると思います。頑張ってください！（ひろちょび）

 ▲+：なんやろ、このト書きワザとやっとんのやったら、めっちゃおもろいです。笑
　　　ヘタウマのジャンルですよ。笑
　　　（あくまでこれは漫才コントをしているので、あっという間に着くという設定。）
　　　ってやつは久々に長文で声出して笑いました。笑

　　　ただ僕は基本的に長文は「台本」じゃなくて「作品」だと思っているので、不必要なト書きのあるネタには基本あんまり点数つけたくないんです。
　　　この漫才のト書きが本当に必要かとなると、もっと言い回しや何やで描写できると思います。

　　　内容はいきます。
　　　最初の糞水公園はバカらしくて笑ったんですが、１組目の東京クラッチと同様に、ボケが単発で終わってるんですよ。
　　　パターンボケは、この後の小ボケの積み重ねだったりも込みで全体のリズムなんかを調節して作るものだと思うので、これは単純に勿体無いと思います。
　　　パターンボケ系の漫才は、実際の芸人でいうとパンクブーブーさんが１ボケ１ボケのリズムも違って、ズバ抜けてうまいです。ぜひ参考にしてみてください。

　　　後半の遊園地コントの部分は正直要らないんじゃないかと思います。
　　　これなら２０行、最初の待ち合わせのパターンで遣り通したほうがボケもエスカレートさせやすかったと思いますし。

　　　このままの構成でやるんだったら他の行数制限のない企画で、もっと遊園地コントの部分を膨らませて、煮詰めて作って出した方がいい作品に仕上がるんじゃないかと思います。

　　　とにかく漫才、コントに限らず
　　　「ただの面白いボケの羅列」と思わず、「面白いボケを面白く見せる」ための流れなんかを考えて書いてみてください。
　　　そしてト書きは極力使わない努力（擬音であったり、台詞回しであったり、色々できると思います）をしてみてください。（九兵衛）

 ○ ：まさに、「GO TO SMASH」本当にありえない設定でした。
　　　噛むとこが面白かったです。（モン）

 △+：ボケが面白いものがありましたが、ツッコミが釈然としないものがあったなぁと思いました。
　　　「品川や渋谷が泣いてるぞ！」とか「どんだけマニアックなゲームなんだよ！」など、上手い事を言おうとしてるのは分かるのですが…。
　　　あとオチをもっと捻って欲しいです。ゲーム系のネタでこういうオチは結構見た事があるので。
　　　あと、品川の次が田端で、なんで「あきらめんな」なのか分からなかったです…。すいません、僕、田舎者でして…。すいません。（少年H）

 △ ：サンクトペテルブルグはボケとしては突き抜けてて好きなんですが、
　　　終盤のサンクトペテルベルグの関係なくなったあたりで急にノーマルな小ボケの積み重ねになってもったいないなと思いました。

　　　２０行でサンクトペテルベルクを生かしたいなら、変に流れのあるコントに見せるよりも、逆に２０行サンクトペテルベルク関連でやりきった方が面白いと思います。
　　　今はwikipediaで何でもかんでも調べられる時代になったので、２０行くらい行けるんじゃないかと思います！
　　　板東英二を何も知らない僕も、wikipediaのおかげでＧＳＣで板東英二で６０行書くことができました！
　　　wikipedia、あーりがとーぅ！（九兵衛）

 △-：まず、何故運転手が大学２年生なのか、というそこにツッコまれていないのが気になりました。
　　　説明が詳しいという事をボケにするのなら、そもそも大学２年生という設定が必要ないです。

　　　また、次の停車駅が外国（等、突拍子も無いところ）、というのは車掌系のネタで使い古されているベタなボケだと思います。
　　　詳しい解説が入った分、ただ地名を出しただけ、みたいにはなっていないのは良いですが、
　　　単純に利用しただけではあまり大ウケを狙えるボケでも無い、と考えたほうが良いかもしれません。

　　　全体的にボケが浅かったと思います。
　　　ゲームという割には、ゲームの要素がほとんど出て来なかったのが気になったので、
　　　村本の運転の操作に絡んだボケが出てきても良かったんじゃないかと思います。（ひろちょび）

 ▲ ：「品川や渋谷が泣いてるぞ！」目黒とかその他大勢の駅も泣いてると思います！
　　　えーとまずサンクトペテルブルグとか海外ではなく金沢とか日本のその辺でも良かったと思います、そうすれば「海はどうやって渡るの？」とかの疑問も無くなると思います。
　　　それと「青山：サンクトルペル……。」だけでは「噛んだ」という事が伝わらないと思います、自分もよく分かりませんでした。
　　　それとこのソフトのテーマは、「プレイヤーに危険を及ぼさせ、皆様に現実と絶望をプレゼントする」なんですよね？
　　　いや、だったらネタ内にプレイヤーが危険になるシーンとか出してくださいよ。
　　　現実って、サンクトペテルブルグから品川に着く時点で現実味０じゃありませんか。
　　　これをオチにするんだったらこのネタの路線を変えてください、もっと「脱線」とかそういう系に。（ＢＯＮＢＯＲＩ）

 ○+：面白かったです。凧揚げなどのボケが光っていました。
　　　減点する対象があった訳ではないのですが、感覚でこの点数にしました。すいません。（少年H）

 ○ ：まず導入めちゃくちゃ巧かったです！
　　　設定のシンプルさもあってか、２行でどういう状況なのかがスっと飲み込めました。
　　　これはちょびバトにおいては後のボケ数も稼げるし、かなり有利に働く要素だと思います。

　　　ただ贅沢を言うと、ボタン２つ使うなら、２つ目でオチに一気に直結するような強いボケを持ってくるか、
　　　どうせなら３つボタンを押すくだりを作って、３段オチにするかだと、もっと構成に隙が無かったんじゃないかと思います。

　　　ここでボタンがどうこう言ったのは、２つめのボタンのくだりの（ピンッ）で「牛と繋がっている管が伸びきっている」と認識させるのはちょっと無理があると思ったからです。
　　　ボケ自体は牛が絡んでて好きなんですけどね。ホント表現の仕方だと思います。（九兵衛）

 ○ ：まず、サイボーグなのに牛と繋がれている、ってのが面白い絵ですね。バカバカしくて良いんじゃないでしょうか。
　　　絵は良いんですが、ただそれ以上に爆発力のあるボケが無かったのが少々物足りなかったです。
　　　２人のやり取りの中でもう少し奇抜なボケがあればなぁ、と思いました。
　　　（そもそも、ゴウ博士が本当に世界を救うためにナオを作ったのかというのも若干疑問ですが。）（ひろちょび）

 ○-：牛歩戦術の意味がわからず少し「？」になってしましました。
　　　でも、その他のボケがよかったです。（モン）

 △-：えーと、正直「牛の管とサイボーグが繋がってる」事態がよく理解できませんでした、
　　　牛の乳とサイボーグの乳首が管で繋がってるんでしょうか？だとすると牛が少し可哀想だと思います。
　　　空を飛ぶときもナオは右乳首を気にするべきだと思います、だって体の内側から右乳首を引っ張られるんですよ、想像してたら凄い痛くなりました。
　　　とりあえず、この設定が理解出来ないとこのネタの八割が上手く伝わってこないんですよね。
　　　あっ、「牛歩戦術」は個人的に凄い好きだったんで２点です。（ＢＯＮＢＯＲＩ）

 ◎ ：全部ハマりました。発想は「割と」単純なのにすごく面白かったです。◎で。

　　　強いて言えば、最後の「駄目社長」が、何か気になっちゃいました。
　　　何故にこの人が「駄目」社長？と。まぁ、それはそれで味だとは思うのですが。（ひろちょび）

 ○+：わかりやすいボケで終始笑いっぱなしでした。
　　　本当に、こんな携帯の機能はいりませんｗｗｗ（モン）

 ○ ：特に面白かったのが「スイカ割り」と「割りに合わない」ですね、この二つは爆笑させてもらいました。
　　　他のも十分面白かったです、ただ「割愛」が少し伝わり憎かったかも。
　　　それと個人的に「お割」をオチに持ってきた方がいいと思います、その方がオチらしいオチになるんじゃないかと。
　　　それらの部分が少し不満だったんで点引かせていただきました。（ＢＯＮＢＯＲＩ）

 ○ ：かわら割には意表をつかれました（笑）面白かったです。
　　　ただ、個人的に「ふん割」と「割に合わない」とかは捻りがなかったので、そこが惜しいかなぁと思いました。
　　　あと、個人的にオチがあんまり好みじゃなかったです。すいません。こういうネタってオチが難しいですよねぇ。（少年H）

 △-：発想自体は嫌いじゃないです
　　　ボケの全部が「割り」という言葉絡みのボケで一貫してたし、「割りに合わない」みたいな裏切りの巧さもあるんです。
　　　実際「割りに合わない」は笑いました。
　　　ただ裏切るまでのプロセスがすごく勿体無い。

　　　最初２個くらいは捨てボケのつもりで、すごくベタなボケを放り込んで、このネタの形を読み手に理解させて、そこから順を追って崩していけば、もっといいネタになると思います。

　　　あとは「（使えたらの話だけどね）」みたいなツッコミを必要とするボケよりも「ふん割」のような、ツッコミ要らずでバカらしいボケの方がいいと思います。

　　　何にせよこの形式は、ちょびバトにおいては、かなり余裕を持って構成できる形のひとつだと思うので、煮詰めてみてください。（九兵衛）

 ○ ：おーいい設定。上手く設定を生かしたコントだと思います。
　　　１つ気になったのが最初の部分。
　　　いさむ：なあなあお前さ、「いっぱい」の「い」を

　　　ＥＢＩ：おっぱい。
　　　いさむが「お」に変えてとも言ってないのにＥＢＩが即答するのは不自然に感じました。
　　　「あ、そっか」とＥＢＩが言ってるので、この引っ掛けを最初から知ってた訳でもないんですよね・・・。
　　　この部分を除けば普通に面白いネタだと感じました。（ＢＯＮＢＯＲＩ）

 ○ ：これまた発想が面白いですね。アソコの方は恥ずかしがる、というオチまで含めて見事な構成かと。
　　　ただ、中盤にもう少しボケらしいボケが欲しかったなぁ、と。
　　　笑いどころになってないわけじゃないのですが、展開が進んだだけ、みたいな感じだったので。（ひろちょび）

 △ ：これすごいですね、読んでる途中は「女子のいる教室で何言わすんじゃ！」って、教室っていう描写がここまでまったく無かったじゃん、と思ったんですけど、
　　　読み終わってまず出た感想が「休み時間かよ」でした。笑

　　　「早え早え早え。」あたりの最初のテンションの低さは良かったのですが、
　　　後半はもっと、いさむの方が「！」や「！？」を多く取り入れて、イライラしてる感を出した方が、振り回されてる感じが出て面白くなると思います。
　　　最後のＥＢＩも「ちょっと、アソコって・・・やめろよな」じゃなくて「ちょっと！アソコって・・・やめろよ！女子のいる教室で！！」くらいにキレた方が
　　　「チンコは恥ずかしがるのかよ。」って冷静なツッコミが活きてくると思いますし。

　　　２０行コントとしての構成なんかは悪くないので、「登場人物の感情の波」を意識して書いてみてください。


　　　あとＧＳＣか何かでも書いた気がするんですが、「ＥＢＩ」って何なんすか。笑（九兵衛）

 △-：下ネタ過ぎて少し引いてしまいました。（モン）

 ▲+：笑いどころが少ないかなぁと思います。もうちょっと展開があっても良かったんじゃないかなぁって思います。ＥＢＩがなんでそんなに性欲に興味がないか問いただすとか。
　　　このままでは普通の学生の会話なので。すいません。（少年H）

 ◎ ：アカン、めっちゃ笑った！笑
　　　これ２０行漫才のお手本ですよ。笑
　　　最初の歯周病のくだりで上手に掴まれて、そこから一気にもってかれました。
　　　文句なしです！満点もってってください！

　　　僕は今すぐ２回目読みます。笑（九兵衛）

 ○ ：早口言葉と言いつつただ特定の単語を繰り返すだけ、とはこれまた新しい方向性のボケですね。
　　　その勢いもあり全体的に面白かったのですが、もう一味欲しかったなぁ、と。
　　　早口言葉の形式以外に、核となるボケをもう１つ入れたりしても良かったかもしれません。
　　　あるいは、表現次第でももっと面白くなりそうです。（ひろちょび）

 ○ ：よく考えたら少しブラックネタでしたね。でも、ブラックねたすきなので面白かったです。（モン）

 △+：前半は面白いです、新鮮なボケで。
　　　ただ次からの早口言葉も最初のみたいなのを望んでたんですよね、
　　　そしたらポケモンが出てきたんで凄い唐突に感じました。
　　　自分ポケモンとかそういうキャラ系のボケってそのキャラを存分に生かしてないと笑わないんですよ。
　　　このネタの場合、ポケモンの名前しか使ってないので、あまり面白いとは感じませんでした。
　　　でも鼠先輩は上手かったです。（ＢＯＮＢＯＲＩ）

 △+：うーん、なんか個人的にハマりませんでした。
　　　途中、「子供泣いちゃうよ」っていう発言がありましたが、この早口言葉はAが滑舌を良くする為のものなので、子供を基準にするのはおかしいんじゃないかなぁと思います。
　　　ポケモンの件はあんまり好きじゃなかったのですが、面白いボケもありました。（少年H）

 ○+：白い頭巾＝赤い頭巾って事ですか？その事がよく分からず少し歯がゆい感じがしました。
　　　その部分を除けば特に設定に不自然な所はないように思いました。
　　　キャラも好きですね、ブツブツ言う赤頭巾とか絵が想像しやすかったです。
　　　弟の所が特に好きです、こんなにすんなりと別の話に飛べるというのは凄いと思います。（ＢＯＮＢＯＲＩ）

 ○+：いろいろな展開があって、とても面白かったです。男に抱かれて泣きました、は思わずふいてしまいました。
　　　でも、序盤の”ちゃん”の件は浅越ゴエがアンパンマンで似たようなことを言っていたので、ここまで面白いネタなのに惜しいなと思いました。（少年H）

 ○+：これも「全然本題に入らず終わる」「赤頭巾ちゃんがまったく可愛くない」という点で一貫した２０行で面白かったです。
　　　ただ園児の最後の悲痛の叫びがオチとしては締まりが悪いなと思いました。
　　　たぶん、実際の舞台で書き手さんが想像してる言い方をすれば終わると思います。

　　　ただ、この書き方だとどうも他のツッコミと大差なく見えて、「途中で突然終わった」印象をうけて、どうも収まりきらない印象です。
　　　どう落とすんだろう、という点も期待してきたので、そこが肩透かしくらった感じで残念だったので、１点引かせてください。（九兵衛）

 ○ ：園児が突っ込むというのが斬新で笑えました。
　　　楽しく見ることができました。（モン）

 ○-：木漏れ日さんらしいボケの方向性ですね。
　　　「泣けばすべて解決すると思っているのです。」とか。こういうのをサラっと言っちゃうのがこのコンビの持ち味だと思います。
　　　ただ、弟が出てきてからのボケが笑いとしては若干弱いかなぁ、と。
　　　急展開と言えば急展開ですが、シリアスな方向性じゃなくても良かったかもしれません。（ひろちょび）

 ◎ ：素直に面白かったです。Aのレベルアップの内容が全てハマりました。
　　　ただ、なんかオチが釈然としなかったのでここは練って欲しいと思いました。（少年H）

 ◎ ：ぶっちゃけた話、全部のボケ・ツッコミが「〜〜だ！」っていう単調なネタって
　　　あんまり好きじゃないんですが、このネタに関してはこのテンポがベストマッチしていて、さくさく読めた上に面白かったです。
　　　おまけにオチがホント、アホらしくて最後の最後に声に出して笑いました。

　　　いい短文コント見せてもらいました！（九兵衛）

 ○ ：ボケ自体はシンプルなのですが、１つ１つツッコミどころが明確で分かりやすくて面白かったです。
　　　強いボケはあまり無いのですが、雰囲気みたいなのが個人的にはツボでした。
　　　最後の「心底どうでもいいわ！」っていうのも面白いなぁ、と。

　　　ただ、ドラクエ知らない人に優しくないネタになっている恐れがあるのは、やっぱり難しいところだと思います。（ひろちょび）

 ○ ：ドラクエワールドがどんどんおかしな展開になって、面白かったです。（モン）

 ○-：ドラクエを詳しく知らないので最後のオチが何なのか理解が出来ませんでした。
　　　ボケの方はドラクエ関係でなければ普通に面白かったです、「プルプル感が３上がった！」がツボです。
　　　ただスライムが手紙を書くという図が想像できなかったです、手がある種類とかあるのでしょうか・・・。
　　　それとスライムは可愛さが桁違いに上がったので、今べっちゃんに告白すればイチコロだと思います。（ＢＯＮＢＯＲＩ）