あべ:では、いよいよ後半戦に移りたいと思います。

おか:さぁいよいよ大詰めです。もう本当に、誰が優勝してもおかしくないですからね。

あべ:ではいきましょう、6組目はこのコンビの登場です。





「風格」 デビュー3年目にして、安定したネタ運びで確実に笑いをとっていく。 その姿は、もはや風格を感じさせ、今回のMM−1でも初挑戦にして決勝進出。 さぁここで、一気に笑いを爆発させる時が来た! エントリーNo.016  臨機応変な頭脳派コンビ ケースバイケース 「強盗」 川嶋:はいどうも、ケースバイケースです! 持村:早速なんだけどね、僕ちょっとやってみたいことがあるんですよ。 川嶋:ほう。なんですか? 持村:強盗。 川嶋:・・・はい? 持村:いや、だから、強盗だって。 川嶋:・・・強盗? 持村:分からないの?強盗ってのは、銀行なんかを・・・ 川嶋:分かる分かる分かる分かる。分かるから。    なんで強盗なんだろうって思ってただけだから。 持村:なんで強盗やってみたくなったかって? 川嶋:うん。 持村:お前また答えづらいことを聞くな・・・ 川嶋:そんな恥ずかしがるようなこと?    強盗やってみたいって言うのよりは恥ずかしくないと思うんだが・・・ 持村:そうか?じゃあ言うけど・・・ 川嶋:うん。 持村:こないだ俺のパンストが伝線したんだよ。 川嶋:お前パンストなんてはいてたのかよ!    それは確かに言いづらいな!ごめんな!無理に言わせて! 持村:で、「このパンストの新しい使い道ないかな」って考えてさ・・・ 川嶋:確かに強盗ってパンスト頭にかぶってるイメージあるけれども!    パンストの使い道なんて他にもいろいろあっただろうに! 持村:とにかく俺は、強盗をやってみたい。    その意志は、プッチンプリン並みに固い。 川嶋:ものすごい意志がもろい雰囲気がプンプンするんだけど・・・    そもそもお前、強盗に必要なものとか持ってるの?ピストルとか。 持村:・・・ん?ピストル? 川嶋:そう、ピストル。 持村:そんなのいる?俺の計画ではそんなのいらないけど・・・ 川嶋:・・・ピストルなしでどうやってやる気なの? 持村:じゃあさ、俺が強盗やってみるから、お前コンビニ店員やってみて。 川嶋:分かった。コンビニ強盗の設定ね。 持村:(ウィーン) 川嶋:いらっしゃいませー。 持村:すみません、強盗なんですけど、お金いただけますか? 川嶋:・・・え? 持村:いや、僕、強盗なんですけど、お金もらえますか? 川嶋:あ、ああ、強盗の方ですか。ご苦労様です。おいくらがよろしいですか? 持村:そうですね・・・じゃ、千円ほど。 川嶋:千円ですね。かしこまりました。こちらになります。 持村:どうもありがとう。 川嶋:ありがとうございましたー。 持村:ほら。うまくいった。 川嶋:「ほら。」じゃねえよ!こんなうまい具合になるわけねえだろ!    今のは俺が乗っかってやっただけだから! 持村:えー、うそー。 川嶋:当たり前だろ!あれで成功するなら世の中の人の大半は強盗やっとるわ! 持村:いや、斬新でいいかなって・・・ 川嶋:斬新にもほどがあるわ!    しかもお前要求額千円ってなんだ!中学生の小づかい程度じゃねーか! 持村:いや、お前を採用するようなコンビニだったら千円が限界かなって・・・ 川嶋:なにを根拠にそんなことを!    とにかく、こんなんじゃ強盗できないから。 持村:うーん・・・じゃあ、こういうのはどう? 川嶋:またなんか別のがあるの? 持村:(ウィーン) 川嶋:いらっしゃいませー。 持村:・・・川嶋? 川嶋:そういうお前は・・・持村か? 持村:懐かしいなー。小学校卒業して以来だっけ? 川嶋:そうだなー。もう10年になるかな。 持村:そんなになるのかー。お前もすっかり大人になって。 川嶋:お前こそ・・・ 持村:で、こんなところでコンビニ店員やってんだ。 川嶋:ああ、バイトでな。    自分の遊ぶ金くらい自分で稼ごうと思ってな。 持村:そうか、偉いな・・・ 川嶋:よせやい。そうでもねえよ。いまだに親から仕送りもらってんだから。    お前は今なにやってんの? 持村:俺か?俺は・・・強盗だ。 川嶋:え・・・?強盗・・・? 持村:ああ、バイトでな。    自分の遊ぶ金くらい自分で稼ごうと思ってな。 川嶋:そうか、偉・・・くねえよ!なんだよ強盗のバイトってよ! 持村:タウンワーク見てたら載ってたんだよ。 川嶋:お前どこ版のタウンワーク見たんだよ! 持村:時給650円。 川嶋:安い!安すぎるよ!コンビニとかの方がよっぽどいいじゃん! 持村:というわけで、金がほしいんだが・・・ 川嶋:うーん・・・ある程度なら俺が出してもいいが・・・いくらだ? 持村:千円でいいよ。 川嶋:それでいいなら・・・ほらよ。でもこれっきりにしてくれよ。強盗なんて。 持村:悪いな。俺も、今月限りで別のバイトにするわ。 川嶋:うん。それがいいよ。 持村:・・・じゃあな。 川嶋:じゃあな。 持村:これならいけるだろ。 川嶋:いけるわけねえだろ!なに勝手に店員が旧友って設定つけてんだよ! 持村:つきつめていえば世界中の人はみんな友達・・・ 川嶋:関係ねえよ!しかも最後の方なんてさっきと同じパターンじゃねーか! 持村:いや、あれははずせない。 川嶋:あれはずさないと絶対成功しないよ!世の中あきらめも肝心だよ! 持村:そうか・・・考えてみる。    それはそうと、漫才早く終えないと俺やばいんだけど。 川嶋:・・・この後なんかあるの? 持村:うん、バイトの面接が。 川嶋:へー、なんのバイト? 持村:強盗の。 川嶋:いいかげんにしろ。 2人:どうもありがとうございました。
あべ:ありがとうございました! おか:この決勝の舞台でも、さすがの落ち着き。貫禄でしたね。 あべ:では審査員のみなさん、続けて感想お願いします。 岡田:強盗というありがちなテーマから使われていないであろうボケを使った努力は認めます。    ただ、ありがちゆえにスタートも一緒なのでその辺をもう少し上手くやれればなぁと思いました。    何のためらいもなく千円を受け渡すシーンは面白かったですけどね。 中村:もうちょっとボリュームがあると、もう2パターンあれば…。これはちょっと惜しい。 牧原:それなりにストーリー展開が成されているところが好印象ですし、コント部分のストーリー性も目を見張るものがあります。    あとは、強盗と言ってもコンビニだけに留まらず、幅広い視点で捉えた展開であれば、もっと良かったですね。 槍沢:漫才の組み立ては上手く読んでいて心地いいいんですけれど、終始あっさりしていたので物足りなかったです。    ラストにインパクトのあるオチがあればよかったんですが……。 あべ:審査員のみなさんありがとうございました。    では、残るはあと3組です。7組目はこのコンビ!
「申し子」 第1回大会にて大躍進を遂げたのは、いまだ記憶に新しい。 今回も堂々の決勝進出で、前回3位がフロックではないことが証明された。 まさに、MM−1の申し子と言っても過言ではないぞ、今回は当然のように優勝を狙う! エントリーNo.022  元祖ローテンション漫才 八十八 「犬の散歩」 米:どうも八十八です。 寿:「八十八」と書いて「べいじゅ」と読みます。 米:私事なんですが、犬を飼ってましてね。 寿:そうですか。どういう種類ですか? 米:あの、ゴールデンレボルバーってやつです。 寿:レトリバーですね。レボルバーって顕微鏡についてる、カチャカチャして対物レンズを替えてピント合わせるやつですからね。   そんなものをゴールデンにされても関心を抱けませんよ。 米:あっ、ゴールデンリボルバーでしたか。 寿:レトリバーですね。リボルバーって、カチャカチャして連発ができる拳銃ですからね。   何で基本カチャカチャするやつをゴールデンにするんですかね。 米:まぁ、その犬に身の回りの世話をしてもらってるんですけれども。 寿:いや、何で犬を頼ってるんですか。何なら猫の手を借りておきなさいよ。 米:服についたご飯の食べこぼしを舐めてもらったりね。 寿:なんか嫌ですね。それ。いつまで食べこぼしをしてるんだ、っていう話ですし。 米:僕はよく玉ねぎを食べこぼしするんで、それを舐めてもらってますね。 寿:玉ねぎって犬にとって毒になるんですよね?いいんですか? 米:あっ、そうなんですか?確かに、最近様子がおかしかったです ね。 寿:えっ、大丈夫なんですか? 米:はい。前まではちゃんと「おはようございます。米様。ご飯の準備をして待っておりますので。」って言ってくれてたんですけど、最近ちょっと舌が回ってな いみたいで。 寿:あぁ、それ元から様子がおかしいですよ。   もう、思いっきり下っ端として犬を使ってますしね。 米:最近、犬が作る飯がどうも不味いですしね。 寿:その不味い飯でも、テレビ局に連絡して犬を売り込んでいけばたくさんのお金が入って、後々おいしいご飯が食べられるようにはなると思うんですけどねぇ。 米:でも、さすがに炒めた玉ねぎにジャガイモを入れて銀杏を添えた上に漂白剤をかけた料理なんてテレビ的にまずいでしょう。 寿:犬にとって毒になる物オンパレードですね。   なんで漂白剤かけちゃったんですか。銀杏なんて白くしたら元も子もないですよ。 米:ですから、もうテレビに出るとかそういうのを目指してるわけじゃないんで、特別な芸とかできないんですよね。 寿:そうなんですか。料理ができるなんて特別の域を超えてる気もしますもんね。 米:ですから、もう普通に散歩したりしているだけで。 寿:まぁ、散歩は犬だけじゃなくて人にとっても運動になりますからね。 米:えぇ、毎日ルームランナーで歩いてます。 寿:もうそれ普通の運動ですね。散歩でもなんでもないですわ。 米:最近一押しなのはエアロウォーカーで・・・ 寿:いや、何でもいいですけどね。そんなのは。   普通に外で散歩したりしないんですか? 米:しますよ、そりゃ。半年に1回ぐらいは。 寿:頻度が低いですよ。何か、校長先生が教室で一緒に給食食いに来るぐらいの頻度ですよ。 米:えぇ、もう教室に校長が来るのは迷惑以外の何物でもないわけで。 寿:いや、もうどうでもいいですけどね。もっと散歩しないといけないですよ。 米:そうですね。でも、ちゃんと散歩するコースは決まってるんですよ。 寿:あっ、そうなんですか。ちょっと教えてもらいますか。 米:まず玄関を開けると不良たちがいるんですよね。 寿:玄関先にですか。何でそんな所にたむろしてるんですかね。 米:ちょっと、屋根裏部屋に住む人に用事があるみたいで。 寿:あぁ、もう早い所差し出しなさい。そしたらもう、すぐ何処か行きますから。屋根裏部屋のおっさんもろとも。 米:それでですね、その不良たちの中心で犬が用を足すんですよ。 寿:どえらい所にマーキングしましたね。っていうか玄関先なんですから、家で済ませておきなさいよ。 米:それでまぁ、両端にわかれてひざまずく不良たちの間を歩いて行くんですけれども。 寿:何者なんですかアナタは。なに不良たちに敬意を表されてるんですか。 米:そしてまぁ、堀を通り抜けるんですけれども。 寿:堀があるって城じゃないですか。屋根裏部屋に住んでるおっさんって、絶対スパイの忍者ですよ。 米:そして、その後競馬場に行くんですけれども。 寿:えっ、何散歩がてら一攫千金狙ってるんですか。 米:いや、うちの犬、勘が冴えるんですよ。 寿:あぁそうなんですか。競馬までも犬を頼りにしますか。 米:買うのは単勝馬券一本狙いですよ。 寿:おぉ、男らしい。で、どのようにして馬を選ぶんですかね。何か犬の勘とか言ってましたけど。 米:犬が吠えた回数と同じ馬番の馬を買うんですよ。 寿:2回吠えたら2番、みたいな感じですか。他の方にしたら迷惑極まりないですね。 米:そうなんですよ。ですから、16番の馬を買う時はもの凄く大変なんですよ。 寿:あぁ、16回も吠えますからね。 米:「わんわんわんわんわんわんうあんうあんあうんあうんあうーあうーあぅーあぅーあ〜ぁ〜」っていう感じで。 寿:途中から舌の周りが悪くなってますね。玉ねぎ食べさせすぎですよ。 米:いや、これはただ単に息切れしてるだけです。 寿:そうなんですか。確かにノンブレスでしたけれども。 米:これで、これまで20回中20回とも当ててるんですよ。 寿:凄いですね。 米:でも、それだけ当ててると周りの人も注目しだしましてね。 寿:確かに、犬の吠えた数っていうわかり易いヒントですから、他の人も吠えた数の馬券買いますよ。 米:ですから、そういう人は不良たちに消してもらうんですけれども。 寿:だから何で不良たちを手なずけてるんですか。 米:で、まぁ一通りレースが終わったら帰るんですけれども。 寿:もう散歩じゃなくて競馬見に来ただけですね。 米:で、玄関先には不良たちがひざまずいて待ってるんですよ。 寿:不良たち移動が速いですね。 米:で、その中心で私が用を足すわけですが。 寿:いや、何て所でやってるんですか。 米:大丈夫。自分の敷地内ですからギリギリセーフですよ。 寿:余裕でアウトですよそんなもん。玄関先まで来てるんですからもうちょっと我慢しましょうよ。 米:そしたら不良たちが「お兄さん、今日のは固いですね〜。」とか、お茶目な事言うんですよ。 寿:不良たち凝視してるじゃないですか。っていうか何回も見られてるんじゃないですか。 米:用を足した後は温かい懐から1万円札を取り出し拭くわけですが。 寿:うわ、勿体無さすぎですよ。成金タイプだよ。ムカツク成金タイプだよ。 米:それで家に帰ったらお母さんがご飯作って待ってるんですよ。   「今日のご飯は玉ねぎとキャットフードよ〜。」 寿:いや、お母さんは殺す気満々じゃないですか。もういいです。 米:その夜はトイレに引きこもりだったなぁ。 寿:なんでキャットフード拒否しなかったんですか。おつかれさまでした。 2人:八十八でした。
あべ:ありがとうございました〜! おか:いや〜、なんつーか、今回も見事な八十八ワールドでしたね。 あべ:そうですね。では、そのへんも含めて審査員のみなさん感想よろしくお願いします、まずは槍沢さん。 槍沢:最初読んだときは、決勝行っても妥当だけれど、爆笑がないから積極的には押せないなと思っていたのですが、    改めて読むとわけのわからないやりとりがボディブローのようにじわじわと効いてきてものすごく面白かったです。    競馬のあたりで話が見えなくなって失速たかなと思いましたが、終盤できっちりと活用するし……。本当に上手すぎです。 あべ:続きまして、中村さん。 中村:こちらも犬押し、たいまつさんと比べると押しやすいものだっただけにネタもなかなか。 あべ:なるほど、では岡田三十さんはどう感じましたか? 岡田:特に突出したボケはなかったんですが…。強いて言うなら「一万円札で拭く」ぐらいでしょうか。    可もなく不可もなくな部分が強すぎてコメントすら浮かびません。ごめんなさい。 あべ:では最後に、牧原ナオミさん、感想よろしくお願いします。 牧原:ツッコミがなあ・・・。話の流れは澱みないし、ボケも汚い内容なのに綺麗だし(?)、    よろしいとは思うんですが、ローテンションツッコミって、思ってたよりかなり難しいんですよね。    あまり台詞が長いと回りくどい印象がありますしね。そこが目に付きました。 あべ:はい、みなさん感想ありがとうございました〜。 おか:う〜ん、審査員のコメントはずいぶん分かれましたね。これも、独自の芸風を持つコンビらしいといえばらしいですけど・・・ あべ:でも点数がどうなったかは分からないですからね。では次へいきましょう、8組目はこのコンビです。
「無名」 ここまで、表立った活動実績はほとんどと言っていいほど無い。 そんなネットお笑い界の裏道を歩いてきた無名コンビが、誰もが驚きの決勝進出。 さぁ、初の表舞台で、いったい何が飛び出すのか!? エントリーNo.053  闇夜に踊る荒くれ者 茅ヶ崎ダンス 「はぁはぁ… あぁ…ん」 M:はいどうも!ボケ担当のMです。   よろしくお願いします!   そしてこちらがツッコミ担当のSさんです。 S:そうね。 M:ところで最近よく思うんですが、幼稚園ぐらいの小さい頃はいろんなことやりましたね。 S:どんなことをやったの? M:そうですね〜。盗んだバイクで走り出してましたよ。 S:(ビシィ!) M:あうぅ! で、ですよね。おかしいですよね。   え…Sさんはどうでしたか? S:盗んだうんこでダシをとってたわ。 M:ええ!?うんこ盗んだ上にダシとるんですか!   ちょ、ちょっと!Sさん、あなたツッコミですから!   ほ、他に遊びありましたよね。 S:そうね。サッカーとかしたわね。 M:しましたね〜。   僕なんかボールが友達過ぎて、いつも席が隣どうしでしたよ。 S:(ゲスゲス!)そんなに蹴られるのが好きなの?うふ。変態ね。 M:あの、Sさん。まとまりましょう。   こんなに近くにいるのに一人ぼっちです、僕。 S:ママゴトとかもしたわね。 M:しましたね〜。   近所では、僕が一番ガスコンロの役がうまかったですよ。 S:あなた!後ろ手にする?亀甲にする? M:あ、プレイの話はちょっと。無邪気な遊びにプレイの話はちょっと。 S:まったく。さっきから文句ばっかり。   あなた、ほんとにわがままな困ったさんねぇ。 M:いや、そんなに文句は… S:まったく。さっきから煮豆の話ばっかり。   あなた、ほんとにふじっ子のおまめさんねぇ。 M:いや、煮豆の話なんかしてませんよ! S:いいわ、私が目覚めさせてあげる。 M:わわわー!ちょちょちょ!   ああぁぁー… おおぉぉー… S:さぁ、漫才しなさい。 M:そ、そういえば10回クイズとかもしましたね。   ピザの問題が代表的です。 S:とろけるモッツァレラ… M:あぁぁ! S:フレッシュなトマト… M:ぁ… ぁ… S:ジューシーなサラミ! M:ああぁぁー! M:む、昔話なんかもよくしましたね…   桃太郎なんか、みなさん知ってるでしょう。   もう忘れてるって方のために、今日は桃太郎の話を改めてさせてもらいますね。 S:うふふ。 M:「桃太ろおぉふぉう! S:うふふ。 M:むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。 S:ほら、「汚い豚です」って言ってごらんなさい。 M:おじいさんは、 S:(ビシィ!) M:き、汚い豚です! S:おじいさんに失礼だろ!(ビシィ!) M:あうぅ!   お、おばあさんは、川へ洗濯へいきました。 S:うふふ。 M:おばあさんが川で洗濯をしていると川上から大きな母が流れてきました。   「あらまぁでっかい母だべ。」おばあさんは母を持ち帰り、執刀することにしました。 S:うふふ。 M:…………母の帝王切開を成功させると、なんと元気な男の子が生まれてきました。   男の子は母から生まれてきたので母太郎と名づけられました。 S:うふふ。 M:………あの、Sさん。   放置プレイはやめて、ちゃんとツッコんでください。 S:あら、急に素直ね。じゃぁ、こうして… M:あ、決してそっちではなく!決してそっちではなく! S:うふふ。 M:ある日、母太郎は鬼退治に出かけたいといいました。   おばあさんからキビダンゴをもらうと母太郎は颯爽と旅立ちました。 S:ほら。「僕は豚です。醜い豚です。」と言ってごらんなさい。 M:は、母太郎が歩いていると、犬が歩いてきて母太郎に言いました。 S:(ビシィ!) M:ぼ、僕は豚です!醜い豚です! S:犬だろ!(ビシィ!) M:あうぅ!   と、とにかく他にも動物たちが…き、来ました。 S:恥ずかしい格好の猿… M:来てません。戦力になりません。 S:いやらしく縛られたキジ… M:いや、だから… S:ジューシーなサラミ! M:ああぁぁー! M:い、犬と猿とキジがあらわれてそれぞれ、い、言いました。 S:(ビシィ!) M:僕は汚い豚です! S:(ビシィ!) M:僕は汚い豚です! S:(ビシィ!) M:僕は汚い豚です! S:(ビシィ!) M:僕は汚い豚です! S:(ビシィ!) M:僕は汚い豚です! S:(ビシィ!) M:僕は汚い豚です! S:名産地か!(ビシィ!) M:あうぅ!   え、Sさん… もうやめましょう… S:うふ。「もういいよ」って言って欲しいの? M:は、はい… S:言って欲しい? M:はい…  S:そんなに言って欲しいの? M:ぁ… ぁ… S:ジューシーなサラミ! M:ああぁぁー!
あべ:ありがとうございました。 おか:もうなんていうか・・・ すごいですね。「おちんちんの毛」と「SM」の両方が決勝進出してしまうなんてのはこのMM−1だけですよ。 あべ:確かにすごいな! では審査員のみなさん感想の方をお願いします。     ・・・ついに、この人からコメント来ましたよ、田んぼマンさんお願いします。 田んぼ:この人こんなに面白かったっけ? 一人ぼっちの辺りでかなり持っていかれて     ジューシーなサラミにああぁぁーー!って、ツッコミの表現がいちいちおもしろいですし、持っていかれてからはもう面白すぎて感服しました     強いて言えば、後一歩早い段階でグッと持っていってくれたらと思ったんですが、贅沢ですね おか:「この人こんなに面白かったっけ」とは失礼なーーっ! あべ:まぁ落ち着け! 感じ方は人それぞれです。    では他の審査員にも聞いていきましょう、まずは中村さん。 中村:初めて見させていただきました。    驚愕。僕は汚い豚です! このフレーズだけでネタができる、なんとすばらしい。 あべ:続きまして、牧原ナオミさん。 牧原:うわ、こりゃ凄い。オーソドックスとは真逆のネタ。勿論嫌いではないですよ。    ただ、言葉責めだけではSMとして物足りなかったのも事実。もっと蝋燭やら三角木馬やら金粉やら・・・この辺で止めておきます。    異質すぎて点数に非常に悩みましたが、この作品はまだまだ伸ばし所があると思います。    その意味で、まだ完成には至ってないという観点から、この点数とさせて頂きます。 おか:さすが、その手の話には詳しいですね・・・ あべ:余計なこと言わなくていいから! ・・・では続きまして、岡田三十さん。 岡田:すいません…この類のネタは苦手なんです。    タイトルは興味ありましたが中身を見るとそれはもはや本物のSMプレイになってたので大幅にマイナスです。    笑いらしい笑いもなく、ドン引きしましたが決勝に残ったネタなのでこの点で。 あべ:最後に、槍沢雑さん。 槍沢:予選のときの審査「なんだこれ? フォントサイズを特大にして叫びたいですよ(苦笑)。    ひたすらにアホでバカなネタでありながら、おじいさんとイヌの「醜い豚」などテクニカルな面も見せるし。    かと思えば、終盤はアホのカオスだし。ピザのくだりをぶつ切りにする事でジューシーなサラミの破壊力を増す腕も見せるし……。    多分(社)イニングさんは細かい計算せずに天然でこのネタを書いただろうからこんな解説なんぞ意味を成していないんでしょうけれど……。    それはさておき、ネタはめちゃくちゃ面白かったんですけれど(困惑9割、笑い1割でしたけど(苦笑))    決勝にあがって欲しいような、欲しくないような……う〜ん悩むなあ(苦笑)。    採点不能にしたいけれどとりあえず80点をつけて、あとは他の方の良心に任せます(苦笑)。    ……多用した(苦笑)で私の困惑が伝わってくれることを祈ります(苦笑)。」と    決勝にあがって欲しいが優勝してほしいに変わっただけで、まったく同じ気持ちです。    ただ、個人的にはものすごく大好きで優勝して欲しいので95点をつけ、あとは他の方の良心に任せます(苦笑)。 あべ:はい、ありがとうございました〜。 おか:なんか、槍沢さんずいぶんテンパってましたね・・・ あべ:まぁこのネタばっかりは仕方ないです!     ・・・さぁ、ここまで計8組のコンビが登場しました。    いよいよ残すは、あと1組です。これでもうすべての結果が決まります! おか:ついに最後ですか! あべ:最後の9組目は、このコンビ!
「2連覇なるか」  もはや説明不要の、初代MM−1チャンピオン。 2位に60点以上の差をつけての圧勝は、記憶に新しい。 今回はまさに追われる立場。その重圧を跳ねのけ、連覇なるか!? エントリーNo.017  初代MM−1チャンピオン パピーゲバ 「JJ」 杉本:お前ってキャラ薄いやんか。 島田:開口一番、俺の存在を斬るか。 杉本:で、もっと目立つように、お前を主人公にした映画を作りたいなと思ってんねんけど。 島田:それはどうも。 杉本:まあ、お前は素人やから演技なんて出来へんやろうし、お前そのものをアピールしたいわけやから、お前自身の性格とかそういうのをしっかりと描いた作品に したいなと。 島田:つまり、俺は俺自身を演じるだけでいいと。 杉本:で、確認しときたいんやけど、お前って捨て犬を見つけたらどうする? 島田:うーん。俺、アカンねんなあ。拾ってまうわ。ほっとけへんねん。 杉本:よし。OK。その設定で台本を書いてきてるから。 島田:お。さっそくか。どんな話になるんかな? 杉本:雨の夕暮れ……。ダンボールを集めて業者に売った帰り道、一人、土手を歩くお前。 島田:うん。ずいぶんと貧乏なキャラクターなんですな。 杉本:ふと、土手の下を見ると、草陰からわずかに除く茶色い物体が。「ハッ!?ダンボール!!」 島田:俺、どこまでダンボールに必死やねん。 杉本:一目散に駆け出すお前、そしてお前はダンボールの中に捨てられたあるものを発見する。 島田:ああ。子犬が捨てられてんのか。かわいそうに。 杉本:お前は言うねん。「……捨てジャンボジェット……。かわいそうに……。」 島田:な、なんじゃそりゃあ!!落ちてるか!!そんなもん!!ていうか、ダンボールに気づく前にそっちに目が行くやろ!! 杉本:そばを通る通行人たちは、まるでジャンボジェットに見向きもしない。 島田:だから、なんで見ぃひんねん!!ジャンボジェットが落ちとるんやぞ!! 杉本:雨に濡れ、すっかり冷たくなっているジャンボジェット。 島田:うん。金属やから元から冷たいと思うで。 杉本:そっと、傘を差し出すお前。相変わらず雨に濡れ続けるジャンボジェット。 島田:当たり前や!!傘ごときで機体を隠せるか!!無意味すぎるわ!! 杉本:「俺とお前は似たもの同士だな……。」ジャンボジェットの姿に、自分の姿を重ねるお前。 島田:重ねるか!!いったい、俺はジャンボジェットのどこに共感を感じとんねん!! 杉本:お前は、ジャンボジェットを家に連れて帰ることにした。 島田:バカか!?どうやって持って帰るねん!! 杉本:うちわみたいなので、ジャンボジェットを誘導するお前。 島田:滑走路のとこでやってるけども!! 杉本:お前の手の先で舞うアイドルの顔。 島田:うちわみたいなのじゃなくて、完全にうちわやないか!!アイドルのコンサート会場で売ってるやつや!! 杉本:その様子を軽蔑したまなざしで見る、通行人たち。 島田:当たり前や!!飛行機の前でアイドルのうちわを振ってんねんからな!! 杉本:何かのイベントと勘違いして、群がってくる修学旅行生たち。 島田:もの珍しい目で見られまくっとるやないか!!恥ずかし過ぎるわ!! 杉本:そしてお前はジャンボジェットを家に連れて帰った。翼に引っかかっている標識、信号機、電柱……。 島田:そんなでかいもの持って帰ったら、そら被害出るわ!!街がむちゃくちゃやないか!! 杉本:そして、体が「くの字」に折れ曲がった修学旅行生たち……。 島田:なに、連れてきとんねん!!見知らぬ土地でえらい目に逢うてるやないか!! 杉本:「母さん!俺、ジャンボジェット飼いたい!」 島田:ペットやないんやぞ!!なんや、ジャンボジェットを飼うって!! 杉本:「いけません!!だいたい、燃料代はどうするの?それに乗客の機内食は?」 島田:待て、このジャンボジェット、乗客も乗ってんのかい!?どういう状態で土手に捨てられてたんや!! 杉本:反対する母親。しかし、お前は内緒で飼うことにする。「静かにするんだよ。」押入れに飛行機を突っ込むお前。 島田:押入れなんかに隠せるか!! 杉本:壊れる家。 島田:そら、家ごとイッてまうわ!! 杉本:母親に見つかるジャンボジェット。 島田:見つかるとか、そんな次元やないやろ!!一目瞭然やん!! 杉本:「しょうがない子ね……。周りの土地を買い占めるから、明日にでもジャンボジェット小屋でも作りましょう。」「やったあ!!」 島田:待て待て待て待て!!目の前で家が潰れとるやないか!!とんでもない被害を出しとんのに、なんで飼うねん!!しかも、土地を買い占めるて、どこにそん な金があんねん!! 杉本:「こういうときのために母さん、冷蔵庫の中に10億円もヘソクリを隠してたのよ。」「どうりで、冷蔵庫に何も物が入らないわけだ!」 島田:バカかお前ら!?ていうか、なんや10億円のヘソクリって!!貧乏ちゃうんかい!!ダンボール集めて売ってたやないか!! 杉本:「母さんがコツコツとダンボールを業者に売って貯めたお金よ。」 島田:そのダンボールが資金源やったんか!!あんな単価の安いもんで、よくも10億も貯めたな!! 杉本:翌日、恐喝まがいの行為で1銭も払わずに土地を手に入れる母親。 島田:10億もあるのに、使わへんのかい!!いったい何者や俺の母親は!? 杉本:「さあ。ジャンボジェット小屋を作るわよ。ねえニュースみた?修学旅行生が集団で行方不明ですって。怖いわねえ。」 島田:昨日の、大問題になってるやないかい!!っていうか、俺からしたら一銭も払わずに土地を手に入れる母親の方が怖いけどな!! 杉本:そしてジャンボジェットの小屋の作成を開始した。流れる汗。悲鳴を上げる肉体に鞭を打つ。 島田:手作業で作んのかい。10億もあんねんから、業者呼べや。 杉本:また一人、また一人と倒れる修学旅行生。アイスコーヒーを飲みながら、読書にふける母親とお前。 島田:おい!!昨日の修学旅行生を働かせてるんかい!!自分たちだけ楽しやがって!! 杉本:完成するジャンボジェット小屋。賃金を要求する修学旅行生。一銭も払わない母親。 島田:払えや!!どこまでケチやねん!! 杉本:そしてお前とジャンボジェットの楽しい日々が始まった。 島田:そんな他人の犠牲の上に成り立った楽しい日々なんて俺は認めへんぞ!! 杉本:休日は公園で遊んだ。ごろりと転がり腹を見せてジャレるジャンボジェット。 島田:待て待て!!飛行機横転て大事故やぞ!! 杉本:機内から響く、「この中にお医者様はいませんか!?」の声。 島田:中の乗客、怪我しとるやないか!! 杉本:「機長です。申し訳ございません。ただいまテンションが上がり、思わず横転させてしまいました。深くお詫び申し上げます。」響く機長のお詫びのアナウ ンス。「しょうがない!島田君とジャレてたんだもん、しょうがない!」一斉に沸く乗客の声。 島田:登場人物、全員バカか!? 杉本:平日、お前が学校に行っていると、決まって校門の前で待っているジャンボジェット。 島田:どんだけ懐いとんねん!!ていうか機長が操縦してそこに行ってんのやろ!!機長が懐いてるってことやからな!!もう、その機長が怖いわ!! 杉本:下校出来ない学生たち。 島田:邪魔なっとんねん!! 杉本:しかし、そんな楽しい日々も長くは続かなかった。 島田:そんなもん、続かんでええわ! 杉本:町内で頻発する、靴が片方だけ盗まれる事件。その盗まれた靴がジャンボジェット小屋から大量に発見されたのだ。 島田:よく、靴を隠す犬とかいるけども!!これ、ジャンボジェットやろ!! 杉本:ブランド物の靴が好きで好きでたまらない客室乗務員の仕業だった。 島田:窃盗やないか!!しかも、片方だけ盗んでどうすんねん!! 杉本:夜な夜なブランド物の靴を口にくわえて帰ってくる客室乗務員。 島田:どんな盗み方や!!なんやその野性味あふれる客室乗務員は!!あれか、ひとつしか口でくわえられへんから片方だけ盗んでんのか!? 杉本:「ペットのした事です。大目に見てください。」謝るお前。許してくれそうにない被害者たち。 島田:当たり前や!!人間の仕業やろうが!!まあ、人間かどうかも疑わしいけどもやな!! 杉本:こうして、お前は決心するんや。「僕と、ジャンボジェットは住む世界が違うんだ。ずっと一緒にいたかったけどゴメン。人間がジャンボジェットを飼うな んて無理があったんだ。」 島田:もっと、早く気付や!!家潰れたときで分かるやろ!!だいたい靴を盗んだのはジャンボジェットとか関係なしに、手癖の悪い客室乗務員がいただけの話や しな!!なんでそこで決心するのかもよく分からへんわ!! 杉本:「ジャンボジェット……。帰るべき場所に……空港に帰るんだ。」 島田:それが一番や。 杉本:「いやだ!!上司に合わす顔がない!!」嫌がる機長。 島田:ダダをこねるなや!!そら、世間に顔向け出来へんのは分かるけどもやな!! 杉本:涙をこらえ、空に飛び立つジャンボジェット。まだ翼に引っかかっていた修学旅行生をつれて……。 島田:いつまで引っかかっとるねん!! 杉本:あの日以来、毎日のように、お前はジェンボジェットに出会った土手に行った。もう一度、会えるような、そんな気がして。 島田:感動っぽい言い方されてもピンとこないわあ。 杉本:あの日と同じ、雨の夕暮れだった。お前は土手で見つけるねん。「……捨て原子力潜水艦……。」 島田:落ちてるか!!もうええわ!! (終)
あべ:ありがとうございました! おか:これで、全9組の演技がすべて終わりましたが、最後のこのパピーゲバさんは、やはりさすがでしたね・・・ あべ:では審査員のみなさんにお伺いしましょうか、まずは中村諭史さん、牧原ナオミさん、岡田三十さん、感想お願いします。 中村:いやー、なんかネット上なのに本物のネタを見ているようでしたね。    普通にネタみせでも通用するくらいのものでしたね。 牧原:パピーゲバさんのぶっ飛んだ世界観は見事に構築されていると思います。    それが私のツボとぴったり合致したか、と言われると、今回は否になるのですが、    それでも修学旅行生の適度な引っ張り方は流石ですし、ジャンボジェットの世界観は損ねていない辺りは見事に感じます。 岡田:捨てジャンボジェットの時点で笑いました。巨体をイメージしながら読むと破壊力抜群で    連れて帰る過程で色んなものを巻き込むところがたまらなかったです。    個人的にはオチがテ●ドンじゃなくて良かったです(笑)。 あべ:ありがとうございます。さぁ、最後はこの人に締めくくっていただきましょうか。槍沢さんお願いします。 槍沢:こちらも、予選のときと同じ事を言わせてもらいます(決して手を抜いてるわけじゃないですよ)。    「何でこんな狂った設定を思いつけるんですか、そしてここまで完璧に構成できるんですか。    子犬を拾うというストーリーにジャンボジェットを代入することで生まれるぶっ飛んだボケのひとつひとつが    単発で終わらず、第二第三のぶっ飛んだボケに綺麗に繋がっているのには笑うしかないですよ。いやはや面白かったです。」    どこまで考えられているんですかこのネタは? 最後修学旅行生が出てきたときは計算の深さに感動しましたよ。 あべ:ありがとうございました〜。 おか:はい、以上で全9組のネタが終わりました! あとは結果発表のみですね・・・ あべ:ではもうまもなく結果発表ですので、決勝戦出場コンビのみなさん、舞台の方へどうぞお越しください!
結果発表 あべ:さぁ、運命の結果発表の瞬間がやってまいりました。 おか:はい、泣いても笑っても、これですべてが決まります。 あべ:ドキドキしますね・・・・ おか:そうですよ・・・・ あべ:では、ついに発表です! 第9位の方から、1組ずつ発表していきましょう!  まずは第9位は・・・ エントリーNo.016  ケースバイケース!
審査員
点数
 64  70  80  67  82  77  59 総合
点数
499
続きまして、第8位は・・・・ エントリーNo.022  八十八!
審査員
点数
 60  78  77  89  75  81  50 総合
点数
510
続きまして、第7位は・・・・ エントリーNo.040  ワールドスコーピオン!
審査員
点数
 69  37  82  73  86  98  82 総合
点数
527
第6位は・・・・ エントリーNo.010  ROKI!
審査員
点数
 93  44  84  75  75  78  83 総合
点数
532
第5位は・・・・ エントリーNo.055  トロイデ!
審査員
点数
 88  60  90  64  85  80  72 総合
点数
539
そして、第4位は・・・・ エントリーNo.049   たいまつぎょうれつ!
審査員
点数
 74  65  85  93  68  98  72 総合
点数
555
あべ:さぁ、以上第9位から第4位まで発表いたしました・・・    残るはあと3組、ベスト3に入ったのはパピーゲバさん、デュアルさん、そして茅ヶ崎ダンスさんです! おか:来ましたね・・・ まずはデュアルさん、事前の優勝者予想でトップだったコンビですよ。 あべ:はい、その予想通りに勝ち上がってきましたね・・・ おか:そしてパピーゲバさん、前回優勝コンビも順当にここまで来ました。 あべ:そして茅ヶ崎ダンスさん! 来てしまいましたよ、ついにベスト3まで・・・ おか:さぁ、ではそろそろいきますか。 あべ:はい、いきましょう! では優勝コンビの発表です、第3位、第2位、そして優勝を一気に発表いたします! ついに、2代目MM−1王者が発表される・・・・ MM−1トップに戻る