いよいよ舞台は2回戦へ





ますますヒートアップする熱きバトル!





そんな中、第3回大会にして前代未聞の事件も起きた!?





そして、今回も異色コンビがこのMM−1をかき回す!?





果たして、3回戦に進めるのは誰だ!?










おか:さぁ、ということで2回戦までやってまいりました。

あべ:来ましたね、はい。

おか:まぁ今回も結果発表前にいろいろと2人しゃべるわけですけど、
   まぁこんなこと言うのも今更ですが、「もうそんな2人のしゃべりなんて聞いてられない」
   「早く結果を見せろ」と思うのなら遠慮なく早送りしてください。飛ばしてください。

あべ:本当に今更だな! つーか、もう既にほとんどの人はそうしてると思うぞ?

おか:しかも今回は、ちょっとここからは放送の一部にしょーもないくだらない内容が入ってますから、遠慮なく早送りしてください。

あべ:そんなくだらない内容とかは最初から流すな! 早送りとか以前の問題だろ!

おか:まぁ気を取り直していきましょう。しかし思うんですけど、この2回戦ってのは
   実にバラエティー豊かな挑戦者たちが集まる、ある意味見てて一番面白い回だと思うんですよ。

あべ:なるほど、確かに、異色の芸風を持ったコンビとかがいっぱい残ってたりしますし。

おか:で、今回はMM−1グランプリにおいてこんなことが起こりました。これはもう、もはや事件ですよ。

あべ:また、どんな事件が起きたのでしょうか?

おか:ということで、今回は「MM−1事件簿」としてこういうフリップを作ってきました。(フリップを出す)

あべ:・・・なるほど、なんか@〜Bまでがテープで隠されてますけど、これを1つずつめくっていくというわけですか。

おか:ではさっそく1つ目をめくります。(ジャン!)
   「1.前代未聞! 参加登録締め切りを2週間過ぎたコンビがMM−1緊急参戦!」

あべ:いやそれ完全にあってはいけないことじゃないか! もはやこれじゃ本当の意味の事件だよ!

おか:そのコンビというのがこちらです。




エントリーNo.044  新進気鋭
(挑戦前・・・・)
扱い的にはタイムオーバーの予選落ちが美味しいです。
白石:はいどうもーよろしくお願いしまーす!

柴川:ここに来て急に教育問題が騒がれてるけど、少し対応が遅すぎた気がするね

白石:いやーそれにしてもたくさんの教育事件が起こりました

柴川:特に呆れ返ったのが、受験科目以外をやってなかった履修不足問題ね     

白石:大学受験の教科だけやってたのがバレて今更補習の大騒ぎ、
   愛媛の某校長なんかは謝罪もしないで自殺したって話ですよ

柴川:しかもその自殺の遺書の内容が「自殺は私の夢だった・・・」

白石:履修不足関係ねぇーじゃねぇか! 自殺願望者かよ!

柴川:だけど教育関係者にはたくさんの失言がありましたよね

白石:そうそう、これはホントにそうなんですよ
   例えばさっきの愛媛の校長なんかは遺言に「子供たちは悪くない」
   ……って当たり前だろ! そんなことは分かってるんだよ!! みたいなね

柴川:後は大阪出身で顔がちょっと気持ち悪い人なんかは
   「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」

白石:…ってマッキーじゃねぇか! なんでここで槇原が出てくるんだよ!!
おか:まぁ、夢は時間を裏切りませんが、新進気鋭さんは見事に締め切り時間を裏切ってくれました。 あべ:そんな余計な一言とかはいらないから! おか:よって、新進気鋭さん、タイムオーバーで失格です! あべ:こんなところでマジで失格発表!? おか:冗談です。まぁ本当のことをいいますと、本来の締め切り予定を過ぎた後に参加をいただいたコンビは他にも10組ぐらいいますから。    今回は、単に締め切りを延長しただけということでございますので、問題はありません。 あべ:ならわざわざ事件簿に取り上げるな!    つーか、事件ってのは、もっとこのMM−1の舞台ですごいことをやったコンビが現れたとか、そういうことじゃないのか!? おか:では2つ目をめくりましょうか。 あべ:はい、もうフリップをめくって下さい。 おか:めくります!(ジャン!)    「2.前代未聞! なんと2大会連続で、エイジアンエイジアンさんがエントリーNo.1を取った!」 あべ:どうでもいいよ!! エイジアンエイジアンさんには申し訳ないけど、わざわざここで紹介することではないだろ!
エントリーNo.001  エイジアンエイジアン
(挑戦前・・・・)
真田:決勝に行くしかないでしょう
島村:そうでしょう
真田:これよりボクシング世界ライト級タイトルマッチ
   エイジアン・ボトフスキー対山田達也の試合が行われようとしています

島村:おぉ、いい感じじゃない

真田:まずは、ロシアのボトフスキーが入場して参りました
   このボトフスキー「ロシアン・マグナム」と呼ばれています

島村:異名とかもカッコいいな

真田:つづいて、日本が誇るチャンピオン山田達也が入場して参りました
   この山田「こしあん・もぐもぐ」と呼ばれています

島村:ほのぼのとしすぎだよ!
   チャンピオンなのに威厳がない!

真田:山田のマウスピースには、こしあんが大量に塗ってあるということです

島村:なんだ、この異名どおりのあんこ大好きっぷり!
おか:どうですか、このエイジアンエイジアンさんの意気込みを感じましたか? あべ:まぁ漫才からは意気込みが感じられますけどね・・・ おか:こういう大会においては、普通は、優勝というものだけを目指すものですが、このエイジアンエイジアンさんは違います。    漫才の面白さナンバーワンと、エントリーナンバーのNo.1、    2つの頂点を極めようとするという、まさに前人未到の地を目指す素晴らしいコンビでございます。 あべ:目指せMM−1の2冠王か!?    もう分かった最後の3つ目の欄にいきましょう、最後こそは一見の価値があるような内容ですよね!? おか:そりゃもうすごい内容ですよ、おそらくMM−1どころか、ネットお笑い史上においても前代未聞なんじゃないかという内容ですよ。 あべ:じゃあそんなに言うなら開けてみましょうか・・・ おか:じゃあ行きます!(ジャン!)    「3.前代未聞! なんと参加登録のフォーム内にて、麒麟145さんからメル友の申し込みをされる!」 あべ:今までの中で一番どうでもいいよ!!! 
エントリーNo.037  麒麟145
(挑戦前・・・・)
矢野:どうも!
河島:サイドハンド・ボーラーズ傘下のアンダーハンド・ボーラーズです!
矢野:媚を売るな媚を!!麒麟145です。よろしくお願いしま〜す
河島:今回は頑張りますよ!!
矢野:おっじゃあ目標をドドーンと言っちゃおう!!
河島:いっぱい弄ってもらいたいです
矢野:そっち?!
河島:肩車の力を見くびってない?気持ちいいぞ〜高速道路を颯爽と駆け抜けたりさ

矢野:肩車の限界を冷静に考えろ!!一般道にすら出れないでしょ?

河島:お前それはサンダルの場合だろ?

矢野:知らねえよ!!サンダルじゃなかったら出れるもんでもないですからね?

河島:いやいやいや!ローラースケートなら新幹線も真っ青だぞ?

矢野:ローラースケートを過大評価しすぎだろ!!何処のびっくり人間だよ・・・

河島:あっ忘れてた、雪道はスパイク履かせないと、警察の人に怒られるから注意ね

矢野:注意とか言われても俺そんなのやんないからね?
おか:いや〜、これは本当に前代未聞ですよ、まさか企画の参加登録フォームからそんなお願いをされるとは・・・ あべ:もうお前帰れ! 本当視聴者もいい加減ウンザリしてるだろうから、この第3回限りで無駄に麒麟145さんの名前を出すのは禁止だ! おか:そんな、せっかく、何とかリクエストに応えてあげたいという純粋な気持ちで弄ってるのに・・・ あべ:もうこいつはほっといて、俺の方から異色コンビ紹介をいたします!    今回のMM−1では、こんなコンビも参戦いたしました。ではVTRで一気に見てみましょう、どうぞ。
エントリーNo.040  ジャスティスキューティー
日本人とアメリカ人のコンビが参戦だ、初の外国人ファイナリストの誕生なるか!?
山田:はいどうも山田です

ボブ:アメリカから日本に来て10年のボブです。お願いします。

山田:にしても季節が巡るのは早いですね

ボブ:そうですね

山田:この前秋だと思ってたら、もう儚の季節ですからね

ボブ:そうそう儚……おいなんだ儚って

山田:は?いや、儚は儚だろ

ボブ:だからその儚はなんだって聞いてるんだよ。

山田:…あぁ、そっかそっか。お前の国には無い、って話ね。

ボブ:いやどこの国にも無いよ!
エントリーNo.026  グリンサダーズ
なんと、エジプトの地底から目覚めたミイラがこのMM−1に参戦!?
久保:はいどうもーグリンサダーズですー。

森内:(包帯で口と目以外全身ぐるぐる巻き)よろしくおねがいしますー。

久保:ねーもうこうやって復活ミイラと漫才やってるわけですけどもね。

森内:えー。
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
森内:女の子とデートしてみたい。

久保:はあ?

森内:デートってか付き合いしてみたいのよ。こうー、夕焼けの道をさ、スフィンクス散歩させながら2人で

久保:ちょ待て!なんやねんスフィンクス散歩させながらて。

森内:え?日課日課。

久保:どんな日課だよ!いろんな国が歴史が発掘隊が動くよ。

森内:あと願望として幼馴染とかいいよね。

久保:ああーなるほどね、ラブラブというより仲良くみたいなやつか。

森内:オクタビアヌスとクレオパトラみたいな感じよね。

久保:わかんない。 てかそれ幼馴染?
エントリーNo.005  月明星稀 feat.パパ&ママ&結縁さん
最後は、中学生男女コンビが参戦だ。爽やかで、若さあふれる漫才を披露する!?
孝子「は〜い、ど〜も〜、こんにちは〜、『月明星稀』ですよ〜」

恭平「まあ、中学生カップルで頑張っていこうと思ったんだけど……  
――てか、何でいるんだよ!」

ママ「もちろん恭平ちゃんが心配だったからじゃない。それより、誰よ、その女郎!」

恭平「そんな言い方すんなよ。彼女だよ、彼女」

ママ「ひぃぃぃ!彼女だなんて野蛮よ、恭平ちゃん。ママ、そんな子に育てた憶えはないわよぉぉ!」

恭平「知らねえよ、関係ねえだろ!何で彼女がいたらダメなんだよ!」

パパ「恭平、母さんはお前が執拗以上に心配なんだ。わかってやれ」

恭平「その執拗以上が問題なんだよ!てか、何で父さんまでいるんだよ!」

パパ「父さんだけじゃないぞ。何と、結縁さんもいるんだぞ」

結縁「……坊ちゃん、ごきげんよう」

恭平「誰だよ、その初老!『何と』とか言われてもわかるか!初対面だよ!」

結縁「ふむ、14歳の初体験(アバンチュール)ですな……」

恭平「意味深に言うんじゃねえよ!てか、誰なんだよ!」
おか:いやちょっと待った、最後の月明星稀さんは何が起こったんだ!? 中学生2人の爽やかな漫才じゃなかったのか!? あべ:まぁこれこそがある意味本当の事件ですよ。ネタ中に、パパとママと結縁さんが乱入してきたという・・・ おか:またすごいものを見てしまいました、はい。 あべ:あと、ジャスティスキューティーさんとグリンサダーズさんは、どちらも相方が    はるばる外国から参戦ということですから、これまたがんばって欲しいですよ。 おか:グリンサダーズさんは違うような気もするぞ! あべ:まぁでもジャスティスキューティーさんは本物です。    ちなみにこのコンビは、アメリカ人の方がツッコミというのが珍しいなと思うんですよ。 おか:なるほど、普通はこういうのって、たいてい外国人の方がボケに回るのが一般的なのに、確かに斬新だと思います。 あべ:まぁ、そんなことを言っておりましたが、お待たせいたしました。    じゃ、そろそろ2回戦の結果発表の方へといきましょうか。 おか:ではいきましょうか! よろしくお願いします。     あべ:2回戦ということで、一気に発表いたします、どうぞ! おか:どうぞ・・・・・
エントリーNo. 出場コンビ(グループ)名
001 エイジアンエイジアン
002 アイススケート
003 Rendezvous
004 プラックキャッツ
006 月明星稀 feat.パパ&ママ&結縁さん
009 前髪
010 ローテンション
012 ライジングブルー
013 デブガリズム
014 パピーゲバ
015 八十八
016 広田松森
017 シベリア派遣部隊
019 ROKI
020 KOYOMI
021 ブルースイカ
023 インスタントラ〜メン
025 セブンセブンス
026 グリンサダーズ
028 天体観測
029 たいまつぎょうれつ
030 シンナーズ
031 ひろたか
032 粘着力もてあまし
033 神風とくやこうや
034 ブライアン・メイ
035 言霊連盟
036 薬罐部
037 麒麟145
039 ストライプ
040 ジャスティスキューティー
041 レンコン
044 新進気鋭
あべ:以上のコンビが、見事3回戦進出です! おか:おめでとうございます! あべ:結果は、33組が2回戦へと進出いたしました。では次は、3回戦の結果発表の時にまたお会いしましょうか。 おか:それでは・・・ 3回戦の結果発表 MM−1トップに戻る