LoTWによるDXCC申請
●パスワードの変更 |
ARRLからtq6ファイルが送られて来たメールにUsername(コールサイン)PW(乱文字)が記載されています。 |
Records submitted using this certificate can be accessed on the Web using: username: ja3wms password: xxxxxxxx |
初めて見るLoTWはいかがですか。早速PWの変更をしましょう。 |
右端のYour Acountをクリックします。 |
左欄のChange Passwordをクリックし、お好きなPWに設定します。ただしこれはLoTWにログインするときのPWであって、後で説明するLOGアップデート時や、アワード申請時のPWは、Certificate作成時に入力したPWになるので注意して下さい。私は同じPWにしています。 |
この状態で他のタグを見ても、自分のLOGをアップロードするまでは、何も見えません。早速自分のLOGをアップロードしてみましょう。 |
●LOGのアップデート |
LoTWへアップロードするLOGファイルは”ADIF”データでなければなりません。私が通常使っているのはハムログなので。ハムログから”ADIF”データを作成する方法を解説します。
|
”はい”をクリックすると指定した場所に”LOGLIST”というCSVファイルが作成されます。このCSVファイルからADIファイルを作成する方法は色々ありますが、私はJA1CCOさんのWebSiteから”ADIFConverter for Hamlog_v1.20”をダウンロードし使っています。これはEXELマクロを利用するもので、1クリックでCSVファイルをADIFファイルに変換してくれます。 現在はVer 3.0になっているようです。2011.12現在 |
Pathは適当なフォルダを指定します。私の場合はF:ドライブの”アマチュア無線関係”というフォルダを指定しています。CSVファイルもこの”アマチュア無線関係”に作るようにしています。Click
me for Conversionをクリックすると、”アマチュア無線関係”というフォルダに
|
注)ハムログVer5.19aでは直接adiファイルを作成することが出来るようになっているようです。従って、ADIFConverter for Hamlogは不要になります。複合条件検索と印刷からadiファイル(LOGLIST.adi)を作成し、アップロードファイルもLOGLIST.tq8をアップロードすることになります。 2011.12改訂 |
TQSLを起動し、File→Sign existing ADIF or Cabrillo fileをクリックし、先ほど作った"JA3WMSyyyymmddhhmmss.adi"を指定して”OK”をクリックすれば同一フォルダの”アマチュア無線関係”に"JA3WMSyyyymmddhhmmss.tq8”というファイルが作成されます。この時にQSO開始日とQSO終了日を入力した後にパスワードを要求されるので、Certificate作成時に設定したパスワードを入力します。LoTWログオン時のPWとは異なることに注意して下さい。 |
tq8ファイルをアップデートするには、LoTWへログオンして、”Upload File”タグから下記画面で"JA3WMSyyyymmddhhmmss.tq8”を指定して"Upload File"釦を押せばアップロード完了です。 |
結果の反映までには少々時間がかかるようです。結果が反映されれば下記情報が画面右上に表示されます。 |
私の場合送信局数は7,019局(内DX局は2,800局程度)、一致した局は526局ということになります。交信数の約20%程度になります。設備さえ良ければどんどんQSOして、一致局を増やしたいところですが・・。
|