〜アンジェリーク・ロマンティカ 'Angelique romantica ' 〜
コロンとした蕾から、丸みのある大輪ロゼット咲きへ。 淡いピンクがのる甘いアプリコットカラーで、香りはフルーティ。 花持ちはよい。 2007年の挿し木苗でしたが、 うどん粉病に弱く、冬場は温室においてもあまり成長しませんでした。 3月中頃からドンドンと成長し始めて、ついに開花しました。 2006年、フランス 作出 系統/モダンローズ(HT) (2008年5月6日撮影) |
現在もう一つ蕾があります。 (2008年5月6日撮影) |
もう一つの蕾も開花してきました。(温室内) 咲き初めから甘い香りが漂います。 (2008年5月10日撮影) |
夏場の色合いはアプリコットが強く出るようです。 香りは十分に楽しめます。 (2008年9月3日撮影) |
約1ヶ月半でまた開花します。うどん粉病は以前ほどは出なくなりました。 (2008年10月26日撮影) |
もう一輪も咲きました。咲き初めが一番香ります。 (2008年10月30日撮影) |
2010の開花です。 6号鉢に植えて、一人前の大きさになっています。 真夏ですが、うどん粉病の季節さえ過ぎれば 黒点病には比較的強いので、温室から出して 軒下管理しても綺麗に咲いてくれました。 (2010年7月24日撮影) |
アプリコットの ロゼット咲きが可愛い。 (2010年7月24日撮影) |
2011年の一番花です。 温室管理ですが、今年はまだうどんこ病が出ていません。 (2011年5月17日撮影) |
今回は3つの蕾が同時に開花して来ました。 (2011年5月17日撮影) |
切花で購入した時の様子。 |
アンジェリークロマンティカのうどん粉病の罹り易さは、
我が家のバラの中では同じく切花種のミミエデンと同じくらいと覚悟しました。
とてもガーデンローズとして地植えには出来ないでしょう。
この辺りが、切花種を素人が育てる時の難しさなのかもしれません。
切花種は、本来バラ農家の方が温室内で雨に当てず
商品としてのバラを作る為のバラです。
温室内(雨に当てない)&薬剤散布が必然的な栽培条件になると思われます。