我が家のバラ
FGローズ

  
〜 ラ・カンパニュラ    

庭で咲かせるバラが切花でも楽しめる・・・そんなバラが注目を集めています。
のような品種はFGローズと呼ばれ、
フローリスト(FLorist)とガーディナー(Gardener)
両者の為のバラという意味です。


ラ・カンパニュラ  La campanella

一見バラとは思えないような豪華なフリル咲きが特徴。
花色:アプリコットオレンジ〜黄色。花径12cmと大輪。
切りバラとしても大人気。

「オークランド」というオレンジのバラから突然生まれた枝変わり。
リストの名曲「ラ・カンパネルラ」の繊細かつ落ち着いた音色より
命名されたとのこと。

2005年日本 キリンローゼス社 作出
切花品種のガーデンローズとして苗が一般向けに発売になったもの。

切り花品種の驚異的な花持ちの良さと繰り返し咲きが
何より魅力的ではありますが、やはり通常のガーデンローズのように
簡単には咲かないといのが私の正直な感想・・。(-"-;)

温室栽培でこそ、その真価を発揮して美しく咲くと申し上げます。

2008年春に接ぎ木新苗にて入手。
露地ではなかなか咲いてくれず、温室内で管理して開花。


(2008年9月25日撮影)


苗はこちらで購入できます。


黒点病には弱い!地植えでの開花はとても無理でしょう。
(2008年9月28日撮影)
それでもこの華やかさと、10日間以上も咲き続けるバイタリティには
もう脱帽です。(^^;;;
(2008年9月30日撮影)
 
 2009年もくり返し咲いてくれましたが、丈夫なので露地管理していた
ので、スリップスにやられて花びらにシミが入りご紹介が遅れて
しまいました。秋になり黄色の花色も鮮やかになってきました。
 (2009年9月12日撮影)
 2010年のご紹介は真夏になってしまいました。
よくウェーブが出てやっとこの薔薇らしく咲いてくれました。
(2010年8月18日撮影)
軒下管理していますが、黒点病は出ていません。
 (2010年8月18日撮影)