初の大島単独日帰り釣行。横浜を夜出発して次の日の夕方５時の船で横須賀へ帰って来るという期間限定（椿祭の間）の釣行だ。
でも、大島に着いてバスに乗ると初島で知り合った人がいた。
バス停でおりて途中の鉄砲場と検潮台を覗いてみたが海の様子は今ひとつだったのでとりあえず泉津の堤防へ向かう。
堤防の中程のポイントで竿を出す、潮の流れはほとんど無く、撚れた潮が真ん中に集まるようだ。 竿１．７号、道糸２．５号、ハリス１．７号、アタリウキＧ３を付けた２段ウキ仕掛けで始めた。タナは３ヒロぐらいか。
いきなりいいアタリがあったがバラシ（ハリス切れ）、その後もバラシ（ハリスの直結部分からほどけた。嗚呼ダサイ！）、しかもアタリウキごと持って行かれた。悲しすぎる。でも運良くこのあと仕掛けを回収できたので無事にウキは戻ってきた、当然魚は付いてなかった（チモトでハリスが切れていた）。
その後はアタリがすっかり遠のいたが粘って木っ端尾長を２枚釣り、ボーズは免れた。
隣で釣っていた人はここで４０オーバーを１枚、他２枚、検潮台で１枚、鉄砲場で３８センチを１枚釣っている。
やはり腕の差か？餌取りもほとんど居ないし生体反応が非常に弱い中での釣りだった。
ちなみに検潮台と鉄砲場のめじなは海苔で釣ったらしい、１枚頂いたメジナは家で腹を開けると海苔しか入っていない。うーん、魚は居るってことだよな、なぜ釣れないのか？というよりバラシが多いのは弱点だ。（特に一発目）