2000年3月11日

2週間ぶりの大島、今回も連れと3人でやってきた。
「オーツクロ」の岡田寄りのポイントへはいる、すぐに木っ端尾長が2枚釣れた。
活性は高そうだ、しかし、木っ端尾長が釣れたと言うことは・・・そう、結局25〜36センチまでオナガばっかりで口太は1枚だけだった。
このポイントは、多少のサラシが出ていないと釣れないようだ、しかもサラシに乗せるのでなくサラシの下へ潜る潮に仕掛けを入れ、際や根を攻めると魚は食ってくる。
船着き、大サラシの脇も攻めてみたがだめだった。かなりキタマクラが寄っていてエサが残らないし、針まで取られる始末だった。
今回は朝のうちうねりが残っていてちょうどいいサラシが出ていた、このため魚はぽつぽつ食ってきたが、その後、岡田から泉津の方へ川のような流れになりこの流れが止まってからは風もなく海はすっかり真っ平らになってしまいいわゆる凪倒れって言う奴になってしまった。
それでも大ザラシではキロオーバーが2枚釣れていた。

関係ないけどこの日はヒキガエルが大量に発生していて気持ち悪かった、磯の上の水たまりでは大量のヒキガエルが産卵し、途中の道にもぞろぞろと歩いて居て足の踏み場を探す有様だった。

翌日は雨が降ったため釣りをせず熱海経由で帰った。


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