2000年4月8日

久々の大島、今回も3人での釣行。
先週から水温が下がっていて少し不安だがこの2,3日は上昇傾向なので何とかなりそうだ。
初日、朝一番ではオーツクロに入れず、鉄砲場へ向かう、前日から来ていた連れがササヨの56センチを釣っていた。連れ2人は左側へ入ったので、私は右側で竿を出した、ここは年末にいい思いをした場所だ。
足元から堤防に向かって潮が払い出している感じだ、ただ、逆光でウキが見にくく、潮に乗せて流していたウキが消えたような気がした後、少し待ってラインを張ると魚の感触、すかさず合わせてやりとりにはいる、結構良い型のようだ、魚は足元の先まで伸びているハエ根の方へ走る、竿をためたがそのまま根に突っ込まれてハリス切れ、アー残念・・・。なんでいつも一発目の良いのをバラすのだろう?
その後、同じように流して1枚キープするも、あとは釣れそうな気配がしなくなった。
とりあえずオーツクロへ入ってみると運良く先行者が帰りいつものポイントへはいることが出来た、左から私、右側に連れで並んで竿を出す。
海面のざわつきはいい感じ、風は北東でやや強いが釣りは出来る、しかし何度流しても全然メジナのアタリがない、何故だ?
2時頃、やっと待望のアタリ、30センチのオナガ、手前に近いところからウキを沈めてしばらく行くと魚が食ってきた。同様のパターンで連続4ヒットあったが獲れたのは2枚、その後は風が強くなり釣りづらかったので堤防に引っ越し、堤防に着くと先端でたて続けに2枚上がっていたので慌てて竿を出すがその後はまったく鳴かず飛ばずに終わってしまった。

5月25日補記
雑誌を見てびっくり。なんとこの日は堤防で40オーバーが11枚も釣れたらしい、確かに竿はよく曲がっていたように感じたがそれにしても・・・。


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