2000年4月29日

 大島釣行、いつもの通り横浜から船に乗りましたが、結構釣り人が多かったように感じました。ただ今回は、船釣りの人が半数以上で、しかも神津、式根に行く人が多いように感じました。
 今回は初めてFデッキに乗り込みました。この場所は船の前方の船底なのですがエンジン音もなく結構静かでした、ただ泡の音というか水の音が聞こえて来るのが少し不気味です。(衝突したら一巻の終わり?)
 さて、釣りの方は、とりあえず準備して「オーツクロ」へ行ってみました。海はべったり、釣り人は誰もいない・・・サラシがあったのは「大ザラシ」だけだったので先端まで出て釣りを開始、道糸PE2号、ハリス2号、針7号で釣り始め、サラシの中を攻めるが弱っちいサラシで、すぐに消えてしまう。
それでもぽつぽつと木っ端オナガが食ってきたあと何物かにハリスを切られたので2.5号に上げる、午後からの下げ潮はうねりが少しはいりサラシが長くなった影響でか、オナガの爆釣モードに入った、42センチ(1.15キロ)を頭に立て続けに釣れ、バラシも数発、おまけのサンノジも釣れて、夕方には沖合でハネが見られるようになったが残念ながら岸の方へは寄っては来ない。
ゴールデンタイム、6時半頃には電気ウキに変えて、ハリスも3号にして、第1投目、いきなりウキが消えた、太ハリスなので強引に寄せる。釣れたのは40センチの口太(1.28キロ)でした。
その後は手許が見えなくなったので(暗いのはヤだよー)7時頃に終了。結局この日は何のかんので12枚と、思いがけない釣果に恵まれました。ほとんどがオナガで口太は2枚だけでした。


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