2000年4月30日

翌日、気合いを入れて3時半に起き、4時頃「オーツクロ」へ向かう、この日も風が無く昨日と同じポイントを攻める、すぐにアタリがあり30センチぐらいの口太が釣れた。
その後沖合にハネが出るもサラシが短く仕掛けが流れていかない、手前で木っ端オナガの拾い釣りをしていると突然もの凄いアタリでそのまま針の結び目が抜けてしまった、たまたまあった細軸の針を使ったのは失敗だった・・・
10時半から12時ぐらいまでは魚の気配が感じられずもうコマセの消化といった状態だったが、ラスト30分で場所替え、大ザラシの先端右側へおりて泉津の堤防側を攻めてみた。
サラシはないが少し堤防へ向かって流れがあるようで、道糸2.5号、ハリス2号竿一杯に変え2段ウキで攻める、2,3投目にウキがスパッと入るが空振り、その後、同じように流してとばしウキごと持っていくアタリのあと竿が目一杯曲がる、魚は手前に突っ込んできて竿を突き出すも結局根ズレでバラシてしまった。
そして、3度目の正直で魚を掛け、今度は磯の一番際まで出て、更に右へ左へ走り回り何とかウキの所までラインを巻いた、しかし竿は海面に突き刺さったまま、両手で支えて耐える、ハリスが長くて、足場が海面とほとんど同じなので全然魚が浮かない、立ったりしゃがんだり横へ行ったりして何とか魚を浮かしたら40センチジャストのオナガ(0.9キロ)でした。思ったより小さな魚でしたがやりとりは最高に楽しめました。12時半頃にコマセもなくなり終了!この日は5枚の釣果、2日間で17枚となかなか楽しい釣行でした。


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