2000年6月4日

2日目は気分を変えて「カヒ」に入りました。
下げ潮で岡田からの速い潮が「カヒ」にあたって沖へ向き更に先でまた泉津方向へ流れていました。
そんなわけで「カヒ」には渡らずに手前から攻めてみました。潮が下げてきたときに先端から「カヒ」に渡り、仕掛けを本流に入れいっしょにコマセをドバドバ入れ50メーターぐらい流すと流れの中でオナガが食ってきました。仕掛けは必殺000号ウキにハリス2.5号、ハリスにG7を打ちましたが、これでも流れが速いのでなかなか仕掛けが上手く流せず引きずられた感じになります。
アタリは糸の出が早くなるのですぐに判りますが、「カヒ」の先の根を越して流しているため手前に戻って高い位置でやりとりしました。この方法は潮が引いて先端が渡れないと出来ませんがこれでオナガ41センチ(930グラム)を頭に3枚釣り1枚バラしました。日射しが強く暑かったので10時ぐらいでやめましたが、流れの中で掛けたオナガはよく引くので楽しめました。


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