2000年10月6日
今日は会社が休みなので平日釣行。
いつもの初島、本当は沖磯へ行きたかったけど一人では仕方がない。
さすがに平日は人が少ない、釣り師は石物師を含めても3人しかいない。
せっかくなので第2漁港へ行ってみる、しかし、貨物船が入っていて係留ロープが張ってあるため竿が出せない、仕方なく第1堤防に戻って竿を出した。(ああ疲れた)
午前中は、前回と同じでまったくメジナの姿が見えない、島の人にも[メジナはまだ入ってきてないよ」と言われる、そしてもう一人いた人はあきらめて帰ってしまった。
私も仕方がないのでとりあえずベラをキープ(美味しいんだぞ)、そして小さなイシガキダイをキープして、どうしょうもないのでゴミ拾いなんかもやって、持ってきたコマセはもったいないのでパラパラと撒いていると、餌取りに混じって木っ端メジナの姿が見え出した、そして、そのうちに観光メジナが見えたので、ハリス1.5号1ヒロに000号浮きでコマセの中に仕掛けを落とすと、一発でアタリがあり、38センチのメジナをキャッチ、その後すぐに40センチを追加して、さらに、今度は少し沖に仕掛けを入れると、46センチのメジナが釣れた。
うーん、さすがに平日だと餌が足りないのか見えている魚が食ってくる。しかしこの3枚でメジナは見えなくなってしまった。
その後、沖のほうからボラの群れらしきナブラが寄ってきたので「いっちょ、ボラでも釣って遊ぼう」と、そのままの仕掛けを大遠投したらいきなりアタリがあり、あがってきたのは40センチのメジナ、「ありゃ、ありゃ」その後も、このナブラが近寄ってくるところを見計らって仕掛けを入れると40センチのメジナが釣れ、どうやらボラでなくいわゆる「浮きグレ」しかも食い気あり!!だったようです。
そんな訳で本日は恐らくここ初島においては数年に一回というような釣果で、合計7枚、うち40センチオーバー5枚とこの時期、この場所、その他諸々を考慮しても奇跡に近い結果となりました。
ちなみにナブラが沖に消えた後はまったく何も釣れなくなってしまいました。
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