2000年11月11日

先週ボウズだったのに懲りもせずまた初島へ来てしまった。
さすがに釣り客は多い、久しぶりに会った人もいる、初めて見るグループもいる。
島に着いたときがすごかった、なんか殺気立っていて一番前の人は船から落ちちゃうんじゃないかと思うぐらいでした。
とりあえず堤防はあきらめてテトラに場所を確保。準備をしながらコマセを撒いてみるといきなりいいサイズのメジナが浮いてきた。
もう心臓バクバク!慌てて準備をして釣り座に立つと、もう姿形も見えなくなっていた。
それでもめげずに釣りをはじめる、まだ餌取りは多いようだ、しかも天気予報とは裏腹にかなり風が強くなってきた。コマセも仕掛けも飛ばない、何とかテトラからの払い出しに仕掛けを入れて流す。
ん?ウキがシモって止まる、聞いてみると魚のようだ、しかしここはテトラ、そんな悠長なことをしていると・・・案の定魚はテトラに入ってしまった。
しかし今日は1.7号の竿、グーっとためてみるとズリズリしながら魚が出てきた、「やりー!!」後は強引に浮かせてタモ入れ。
まあまあの型かな?と思っていたのだが後で計るとなんと、40センチジャスト!ハリスは途中が20センチほど綿のようになっていました。
この後はますます風が強くなり水を被るようになったためこの場所をあきらめて第2堤防へ移動した。
ここも堤防は一杯だったのでテトラへ、一番先端寄りが空いていたのでそこに乗った。ここのテトラは足場が高く途中が険しいので個人的には怖くて嫌いです。しかも足元のテトラが結構沖まであるため掛けた魚がなかなか取りこめません。
釣りはじめてすぐにメジナを掛けたが、やはりテトラに入られてしまった。餌取りも、ものすごく多い。
タナを浅くして少し沖を攻めたりした結果36,32センチのメジナをキャッチできた。後は木っ端を10枚ぐらい釣って、アジをお土産にしておしまい。


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