2000年12月 9日

久し振りの初島、朝一番に行ったら泊まりの人が居て堤防先端は空いていなかった。それでも親切な方だったので角に入れて頂いて釣りを始めた。
本当はテトラとどっちにするか、悩んだが、前日、夜遅くまで飲んでいたので足場の良いところのほうが良いだろうと、堤防で釣る事に決めたのであった。
風はほとんど無く海底がよく見える状況、潮はほとんど動いていない、コマセを撒くとエサ取りが結構居る。なんだろう?釣ってみると、なんと木っ端メバル、これは始めてのパターンだ、しかも結構沖のほうまで居る。 その他にはおなじみのタカベが居た。メジナはまったく見えない。
しばらくは、お手上げ状態が続いたが、ハリス1.25号、アタリウキG2の仕掛けを遠投して何とか1枚ゲット!これでボウズは免れた。
そして、後が続かないまましばらくやっていたが、よそ見をしているときに竿先を持っていくアタリがあり、運良く(?)もう1枚追加。
ハリスを1.5号に替え、00号ウキを沈めてタナを探った結果、2枚追加。底の方にメジナの姿が見えてきたときにダンゴ釣りで1枚追加、1枚バラシ(ハリスを1メートルぐらいもって行かれた)。
アタリウキ0号を付けてエサ取りを手前に寄せ、仕掛けは沖に投入し、少しコマセをかぶせる方法で1枚追加、さらに同じ攻め方でアタリがあり、アワセると良い引き、重量感のある引きの末上がってきたのは44センチの口太メジナだった。
しばらくテトラで、魚を掛けてからのやりとりを意識して釣っていたこともあり、この44センチはけっこう余裕を持って釣ることが出来た。


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