2000年12月30日

大島二日目。再びオーツクロへ入磯した。北東の風、正面からの風になる。波はうねりが少し残っている状況。
とりあえず大ザラシはあきらめて左の高くなった所で釣りをする事にした。
さすがに年末で人が多い、わたしが一番左で右のほうには五人の釣り師がいた。
朝マズメは魚が釣れず明るくなってきた頃から隣(横浜釣友会のAさんと房総天狗会のNさん)で入れ食いタイム、2時間ぐらいで十数枚釣ったのではないでしょうか?その間わたしは・・・コマセ係り。
そう、沖の潮が右へ流れて足元からのサラシがちょうど斜めに延びていたのです。朝からやって9時ごろまでボウズまったくトホホ・・・でした。
その後、隣の人たちが朝食に行っている間にやっと一枚釣り、更にもう一枚良い引きが、竿でためて何とか浮かすとウスバハギ、何で下に突っ込むの?すごく期待しただけに力一杯落ち込む。
そうして、隣の人たちが戻ってきたところでわたしも朝食タイム、一旦宿に戻る。
朝食後戻ってくると少し潮の流れは弱まったようだ。口オモリをうち仕掛けのなじみを早くさせて、何とか一枚追加、しかも40センチアップだ。。
しかしその間も隣では相変わらず入れ食いが続いている。そのうち今日帰る二人は釣りをやめその隣の人が同じ所に入った、そしていきなり釣っていた。まったくお手上げでした。
それでもがんばって三枚ほど釣り、その後潮が止まったので左の根回りを攻めて更に40センチを一枚含め六枚追加して本日の釣りは終了。
イヤー苦しい釣りでした。みんなが釣れていないのと違って隣で入れ食い、ほんの数メートルが天と地を分けた感じでした。


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