2004年 2月28日

ひさしぶりの大島です、実に10月19日以来と四ヶ月以上も来ていませんでした。
実は今回も仕事疲れ?で帰宅は10時前、どうしようかなー?と思いつつ情報収集。
悩んだ末、とりあえず行かなきゃ魚は釣れないし、ということで横浜港へ向かいました。

横浜港の駐車場に車を入れると、見たことのある車があります、準備をしていると見たことのある人がやってきました。久し振りの再会で、「本年もよろしく。」の、ハンタマさん、スナフキンさん、FUUさん、そしておなじみ?のフミゾさん。と会います。

船の中ではゴンちゃん、そして今回一緒に釣る予定のおおさんに会い、お約束の飲み会、久々の再会でもあり話題は尽きず、寝たのは3時過ぎ。さすがに起きた時は寝不足と二日酔いで気持ち悪かったです。

さて、今回は日帰りということもあり、堤防で釣る事にしました。幸い人は少なく、釣り人はおおさんと二人きりです。

水温は低めだしゆっくり沈めていくとするか、とりあえずそんな感じで仕掛けを投入、付け柄の有無は無視して仕掛けを入れると、一投目から道糸を持っていく元気な木っ端オナガが釣れました。「へっへー、これでボーズは無い」と、おおさんにプレッシャーをかけたのが失敗、しばらくして、おおさんいきなり40アップのクチブトゲット!その後も次々と竿を曲げます。

私にはアタリもありません。正直かなりいじけそうになりながらも、タナは?、アタリは?と聞きながら頑張ります。しかし相変わらずアタリがありません。
おおさんは余裕たっぷり、一休みしながら指導しくれました。
ポイントは潮と風が違うこと、タナが深いこと、アタリが出にくいこと。
対策は、追いコマセを打って仕掛けとコマセのズレを修正し、深いタナで付けエサと合わせる、糸ふけを作らないと素直の仕掛けが入っていかないが、仕掛けが入ったあとはやや仕掛けをはって誘い&聞き合わせの体制を作ること。でした。

結果的には、この後ラインを張ったとたんに、オナガの40オーバー、ほとんど居食いに近いようなクチブト、ラインが一瞬張るだけのアタリで聞き合わせして雑巾でも釣ったような重さで上がってきた43.5センチのクチブト。仕掛けに張りが出来た瞬間に思わず飛びついてしまった、といったタイミングで釣れた42センチのオナガと、一気に追い込みをかけましたが、やはりおおさんはコンスタントに竿を曲げダブルスコアで終了。

なんだかんだで渋い状況の中、型、数ともそこそこあげることが出来ほっとひと安心というのが今回の釣行の本音でした。

 


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