２００４年 ５月１５日

先週のリベンジだー！再び、おおさんと利島へ行ってきました。
事前の予報ではナライがやや強そう、水温は下がっているようです。もし餌取りがいたなら団子ニギニギ、いなければ、普通のフカセで大漁か？などとお気楽に考えていたのですが当ては外れてしまいました。

風が予想よりも強く仕掛けのコントロールがうまくいきません、さらに水温は下がっているのですがサバっ子の勢力をほんの少し弱くなった程度、さらに、アジの子供(５センチぐらいそれもシマアジ？)が大量に発生しコマセや付け餌に襲い掛かります。
上から下までずっと追いかけていくので団子でも太刀打ちできません、それ以前にメジナの姿が見えないので団子で仕掛けを落としても仕方がない状況でした。

さらに地上にも敵が・・・なんと背後からカゴが飛んできます。そして着水点によって左右どちらかに入るのですがこれには参りました。魚(トビウオ)を掛けるとすぐにカゴが四つぐらい飛んできます。 風があるのでラインが大きく目の前を横切り、仕掛けを振り込めません。

そういった状況の中、苦戦しながら餌取りに対し時間差攻撃で攻めるが遠投してやっと飛び魚が釣れるだけ。あっちこっちへ仕掛けを入れ、最後になってようやくメジナ、それも木っ端を釣るも、直後にカゴ攻撃に遭い追釣できないまま終了となりました。