2005年10月30日

  土曜日の天気予報が悪かったこともあり、日曜日の釣行となりました。
相変わらず釣り客が多く、島には前日からの泊り客も居たため仕方が無くテトラでの釣りとなりました。潮は右から左への横流れ、エサ取りはスズメダイとネンブツダイ、そしてキタマクラがやたら多い状況です。

しばらくは普通にフカセで釣ってみますが、エサ取りだらけでエサが持ちません。さらに北寄りの風も強くコマセのコントロールも難しくなったので、団子釣法に変更しましたが団子に変えてもこれといったアタリも無いまま時間だけが過ぎていきます。なんとか2回だけそれっぽいアタリがあったものの、テトラに突っ込まれてあえなく撃沈。

その後は休憩がてら堤防を見て回りますがどこもぱっとしないようです。
たまたま先端が空いたので代わりに入れてもらうことにしました。そして、一投目にシイラが食ってきました。サイズは45センチ程度の小型ですがフカセ竿で遊ぶにはちょうど良くしばらくは魚の引きを楽しませてもらいました。ちなみにシイラはルアーによく反応していました。

潮は変わらず三つ根方向なのでやや沖を攻めると30センチちょいのメジナが釣れましたが後が続かず、やけくそで思いっきり流した仕掛けになにやら良型が食いましたが根ズレでバラシ、さらに夕マズメになって流れの中で再び良型のアタリがありましたが、残念ながら針ハズレ、そういえば合わせるの忘れてたし・・・

気を取り直して仕掛けを流すと、キタマクラ?のようなアタリと引きで32センチのオナガが釣れました。さあ、いよいよ地合いか?というところだったのですが残念ながら時間切れ、大急ぎで片付けをして最終船で島を後にしました。

 


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