2005年11月12日

  久し振りの大島釣行です。パートナーはいつものフミゾさん、かなりナライが強かったのか珍しく船は元町港に着岸となりました。しかも風に船が流されて港に入ってから着岸まで時間がかなりかかっていました。まあ天候はともあれ、とりあえずいつもの赤岩へ向かいます。

駐車スペースに車を止めますが、風が強く、「これはたまらん」と、しばらく様子を見てから少し風が収まった頃合に磯に降りました。しかし、実際に磯に降りてみるとまだまだ風は強く立ってるだけで疲れてしまいそうなので、さらにしばらく様子を見ることとなりました。

ようやく何とか釣りになりそうな感じになってきたので準備に取り掛かりいよいよ実釣開始、風は追い風、潮は右へトロトロと流れてる感じで、釣り始めてすぐにオナガが食ってきました。一枚目をキープしたあとに、良型を掛けてタモ入れ直前まで行ったところでハリス切れ、ウネリで海面が下がった時に魚が宙吊りになりプッツンでした。(トホホ・・・)すぐにもう一枚釣るもサイズは・・・

その後は潮が変わり、左に流れていきます。それなりに勢いもありいい感じで、仕掛けを入れると、パラッパラッと道糸が出て行きます。おっしゃー!いいぞと、仕掛けを流すのですがどうも様子が変です。何故かエサが残って来るのです。???
しかも、さらに悪いことにうねりが大きくなってきて角で釣っているフミゾさんは三発ほど波を被っています。

うねりはどんどん大きくなり磯に上がってくるぐらいになって道具はびしょ濡れになる状況のなか、ウネリによる二つ根向かいの強烈な払い出しを攻めてみたところ、これが大当たりで、イサキ、オナガ、クチブト、流されたフミゾさんのタモと大当たり!
だったのですが、さすがに暗くなってくるとヤバイので珍しく早々に退散となりました。(7時台に宿で飯食ってました)


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