2006年 1月29日

日曜日帰りでの大島釣行、前日よりフミゾさん、かあーらさんが乗り込み、なんと早くもマダイがフミゾさんの手により釣り上げられているとのことで気合が入っていたのですが、反面メジナは状況があまり芳しくないとの情報だったのでお土産優先で手堅く裏磯方面での釣行を決断。

取りあえず堤防に入ってみたのですが、西風が残っていて、うねりも大きく時折堤防まで波が這い上がっています、それに何よりも風が寒い!寒がりの私としては既に心は折れかかっていますが、ここはじっと我慢、まず堤防の内側を攻めてみます。
しかし(やっぱり?)、アタリは無く、ようやくきたのは木っ端オナガ・・・

そのうち風が収まってきたので外向きを攻めます。コマセと仕掛けをあわせるとアタリが出ますが何故だか木っ端オナガばっかりです、状況的には良型のクチブトが食ってきてもおかしくないはずなのですが、まったく釣れません。
「やばいなあ」と思いながら竿を足に挟みコマセを混ぜていると、ラインが走った?ような気がして取りあえず合わせる、久し振りのずっしりとした感触「おっ、でかいか?」と慎重に寄せてきたのが、ようやく今回唯一のクチブト38センチでした。

帰りの船ではいつもの宴会、フミゾさんは釣ったマダイの半身を気前よく提供していただき、東海汽船宴会暦○○年のア○ノさんの手によりお刺身としてみんなで美味しくご相伴に預ることも出来ました。これも大島釣行の一つの楽しみです。


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