2006年 4月30日

前日は夕マヅメが出来なかったので朝マズメこそはと、目覚ましをセットします。
ところが?やっぱり?起きることは出来ず目が覚めた時にはすっかり夜が明けていました。一泊釣行でマズメに一度も竿を出さないなんて、ちょっとまずいかな?

それでも、取りあえず朝飯前に釣りに行こうということになり堤防へ向かいます。
海は昨日と同じで潮が走っています。潮の中は厳しいと読んで、今回は、当て潮を狙ってみることにしました。

仕掛けを入れるとウキは堤防に張り付きそうになりながら沈んでいきます。
そして、待望のアタリ、今日もイサキは元気なようです。かあーらさんに教えて二人で当て潮を釣ります。すると、かあーらさんにもアタリが・・・やけに慎重なやり取り?
結局バレてしまいましたがキロクラスのシマアジがヒットしたようです。

その後私にも青物のアタリがありワクワクしながら寄せてきましたが、残念ながらイナダでした。ヒラマサならよかったのに・・・とリリースして一度宿に戻って朝食です。
朝食の後再び堤防で釣りますが、最初のうちは調子の良かったイサキもアタリは徐々に減ってきます。

変わって今日はトビウオの嵐、少し沖を攻めるともう入れ食いで、どうしようもありません。代わりに今日は際を攻めて、ようやくメジナの良型をキャッチ、44センチのクチブトでした腹は張っていましたが身が痩せているようだったので、今回は写真をとってリリース。お土産にはかあーらさんの釣ったオナガを頂いてしまいました。

やはり七島の中でも就航率の低い利島はまだまだ海が豊かで魚影も濃いです。
今回ももう少しうねりがあると帰れなかったかな?といった状況でしたが無事に島を脱出?することができました。

気持ちよく横浜に着いて魚のたくさん入ったクーラーボックスを車に積もうとした時に大変なことが発覚しました。がーん!車のキーが無い!しまった!あーッやってしまった、風呂場に置きっぱなしだ!

結局、かあーらさんに家まで送ってもらい、さらに再び横浜港まで戻って頂けたので何とかなりました。本当にありがとうございました。


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