2006年 9月 2日
いよいよ秋磯開幕か?
7月8月の2ヶ月間はきっちりとお休みしてきましたが、そろそろ釣りの虫も押さえられずとりあえずは、と初島へ行ってきました。
ちょっと前にはソーダも回っていたとの情報に期待しての釣行です。
さて、まだまだ夏ということで観光ついでの釣り客も多く堤防は思っていたより混雑していたため、仕方無く、テトラで釣りを始めることにしました。
さてここからが問題です、なんだか海の色が変です。濁った緑色で、まるで溜池の水のようです。いわゆる菜っ葉潮ともまた違っている様子でした。
コマセを撒いてみるのですが魚は何も出て来ません。
とりあえず仕掛けを入れると、目の前に浮きグレがいました。すかさず狙ってみたのですが、すぐに群れは行ってしまい。獲物は無し。それならばと普通に釣り始めますが、付けエサはほとんど取られずに残ってきます。
青物でもいるのか?いやいや、そんな様子も無く時間だけが過ぎていきます。
いい加減やってみてテトラにも見切りをつけて、堤防の先端でサンノジでもなんでもいいやと思って釣ってみましたが、やはり状況は変わらず。
今回は堤防全体でも木っ端が数枚上がっている程度状況としてはまるで真冬の海、しかし地上は残暑で厳しく、もう我慢の限界!で、3時20分の船で帰ることにしました。
あとで確認すると、表層水温26度、海底水温21度、かつ、台風のうねりで底荒れしていたようです。きっと魚は沖に避難していたのでしょう。残念!
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