2006年12月 3日
さて2日目、昨日の憂さ晴らしということで、珍しく?5時という時間に早起きし、邪念の塊となって目指すは赤岩、さすがに周りは真っ暗で、誰もいません、車のライトでコマセを作り、薄明かりの中、磯へ向かいます。
久し振りなので磯への行程は思っていたよりもきつく、なんのためらいも無く一番近いコンクリ場に入ることとなりました。夜が明けてくるのは早く、慌てて準備をして、いざ、釣り始めます。
情報では磯際に魚が付いているということだったのですが、昨日からのうねりが残っていて払い出しがきつく、仕掛けを止めることが出来ません。仕方が無くそのまま払い出しに仕掛けを乗せてコマセは足元にうちます。
すぐに、となりで「かあーら」さんがソーダ(実はスマだった?)を釣ります。
その後、わたしにもアタリがあり、ソーダ?いや、大きいし潜ってるぞ、もしかして・・・期待が高まる中、ようやく姿が見えます、体型からスマっぽいぞ、さらに寄せて、★を確認、待望のスマガツオをゲットしました。
その後、日帰りでフミゾさんが合流し、私がイサキを2枚、さらに、2本目のスマを釣り、フミゾさんも次々とスマを掛けます。さらに私も3本目を追加し、結局6本(7本?)のスマが上がりました。
しかし、その後はぱたりと当たりが止まってしまい、何にも釣れません、ちょうど、赤岩縞彦さんも、その頃合流して釣り始めたのですが、やはり魚の気配がありません。餌も取られない状況が2時間ぐらい続きます。
昼頃になってようやく「かあーら」さんに魚が掛かります。ソーダのようです。魚が走った為、私の仕掛けと絡んで一緒に巻いていたのですが、突然「ジーーーッ」とドラグがなりラインがどんどん出て行きます???
なんか掛かったみたい、しかもかなりの引き、運良く仕掛けの絡んだのが取れたため、やり取りに入りますが、魚は止まりません、一瞬止まっては、ズルズルとラインを出されてしまいます。しかも運悪く、縞根の前にあるハエ根を巻いてしまったようで、押しても引いても動かなくなりました。
仕方が無いので強引に、「ズリッ」「ズリッ」と引っ張ってきましたが、もう少しという感じの所でハリス切れ、結局正体不明のままとなってしまいましたいったいなんだったんだろう?
しばらくして、再びアタリがあり、かなり走るのでスマ?と思いながら寄せてくると、おやおやびっくり?オナガで39センチしかありませんでしたが、前日に釣った同寸のオナガと比べるとまったく幅が違うメタボリックなオナガをゲットして今回の釣行は終了となりました。
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