2007年10月20日
今回は大島釣行です。6月以来の久しぶりの大島はどんな状況でしょうか?楽しみです。
天気予報では午前中から西が吹くということで釣り場の選択を迷いましたが、着いてみると風も無いのでできるところまで赤岩でやってみようということになりました。
赤岩にはルアーの釣師が2名入っていたため今回はコンクリ場で釣ることにしました。釣り始めから潮はなく、ただ、うねりによるサラシが沖へ払い出しているといった状況です。付けエサは残ってきます。ルアーでイナダが出ていることから海中は青物の気配がムンムンといったところでしょうか?
釣り始めてしばらくすると気持ちよくラインが弾けて出て行き魚がヒット、青物ですが結構そこへ突っ込むのでもしかしてスマ?と思ったのですが結局はソーダでした。
その後は仕掛けを回収しようとしたときにショゴが飛びつき、後はイナダ(ワカシ?)。
サラシの払い出しが弱くなってしまうと後はエサ取りだけになってしまい、釣れてくるのはサンノジ、サンバソウ、チャリコ・・・
結局予報より遅れてではありましたが午後より西風が強くなってきたため場所移動となりました。
結うマズメの狙いはずばり浅場、メメズへ降りると船着場にスペースがあり風はかなり強いものの後ろからなので何とかやれるだろうと言うことになりました。
まだ日も高いのでゆっくりと準備です。磯のほうはウネリも強く風も横からで釣りはできそうにありませんでした。
さていよいよ夕マズメ、太陽が山の蔭に隠れてしばらくすると、まずフミゾさんに中型メジナのアタリがあり、すぐに私にも良型のメジナがヒット、そこからは調子よくイサキを交えながら入れ食いタイムに突入でした。42、42、40、39,35センチ、イサキ、イスズミ、と月が出て来るまでの間はヒットが続きます。
浅場なのでアタリもはっきりして魚の走りも見えていてかなり楽しみましたが、月が出てくるころには、当たりが止まってしまい(本当はライトで海面照らしすぎ!!)で宿も心配しているといけないということになり。本日の釣は終了となりました。
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