2009年10月10日
予報が北寄りの風のため、神子元へ行って来ました。今回は三軒屋さんの船で沖青根に渡りました。最初は私一人しか降りる人がなく貸切でしたが後から4人渡ってきたので5人での釣りとなりました。
潮は上りっぽい感じですが、ほとんど流れていないといったほうが間違いありません。コマセを撒くとイスズミの大群が上がってきましたが、すぐにいなくなりチョウチョウウオがメインとなりました。
磯際はエサ取りが居るため沖を攻めますが、仕掛けはゆっくりと沈んでいくだけで、右にも左にもほとんど動きません。しばらく置き竿にして、ほったらかしておくとイサキが釣れました。結構深いタナのようです。
なんだか気配のないまま、時間が経ちますが、ポツポツとイサキが釣れ、昼ごろになってようやく目の前にこませのたまるポイントが出来、上手く仕掛けを入れるといい感じにアタリが出だし、メジナやアオブダイ、オジサンなどが釣れました。
しかしそれも続かず、今度は一投ごとに針がなくなります。どうやらウスバハギが湧いてしまったようで、磯にいた人全員の針がないなんてことも起き出し、どう攻めても手の打ちようがなくなり、ちょっと早めの納竿としました。