２０１１年　５月　９日

気がつけばもう５月、２，３，４月は一度も釣りに行ってません。
もう我慢の限界！！って訳ではありませんが、やっぱり釣りに行きたいなということで、神子元へ行ってきました。

状況はまったくわかりませんがまあ何とかなるだろうと気軽に予約、前日のうちに家を出て現地で仮眠、そしていよいよ出船、平日にもかかわらず２３名もの釣り師が・・・

とりあえず磯に上がりのんびりと準備、エサがなじむまでルアーを投げてヒラスズキを狙ってみますが、そう簡単に釣れるものでもなく、フカセ釣りをまじめに始めます。

近くの釣り師が早々にイサキを釣っていることもあり、今日は大丈夫な予感がします。
魚がいるとなれば後は仕掛けをポイントにどうやって届けるかだけです。
今回は、ややマイナス浮力の環付きウキで「行って来い釣法」をチョイス。これは見事に当たりイサキが順調に釣れてきます。

さらに浮きグレが寄ってきたのを見逃さずメジナの４０アップも確保、いい加減釣り飽きた？ところで再びルアーを投げてミノーを引いていると、ギラリと魚影が見えいきなりルアーにヒット！やったー！ヒラスズキ？と思って竿を立てますが、魚はそこに突っ込みあえなく根に張り付かれてしまいました。

？？？エラ洗いは？ジャンプは？引っ張ってもびくともしなかったのでラインを緩めると魚が動き出しました。「ラッキー！」そこからはもうゴリ巻です。ラインがズルズル根に擦れていますが、仕方がありません。ようやく魚を浮かせるとカンパチでした。

４０センチちょいですがかなりパワーがあって面白かったです。

その後は再びまじめにフカセ釣り、相変わらずイサキは好釣で時折メジナが混じります。
潮は朝のうちゆったりとした上り、であとは下り、激流にならなかったのがラッキーでした。

結局メジナは４３・４３・４２・４１・３９・３７・３６センチ、イサキは３０センチからを１４枚、カンパチ４０センチちょい１本と十分すぎる釣果でした。メジナは２枚（白子持ち）だけキープイサキはご近所用にすべてキープさせていただきました。