２０１１年　５月１８日

前回に味をしめて、再び神子元へ行ってきました。
平日一日だけ休み、前日はお仕事がんばって20時に帰宅、飯食って風呂入って準備して家を出たのは21時20分、下田到着は23時50分、とりあえずビール飲んで車の中で仮眠、そして3時45分には起きて出船準備、4時30分出船。いやいやハードだなと思います。

今回は前回より潮が速い感じです。下り潮が入っているようで浮きグレが長い列となっています。数も半端ではないのでこの時点でメジナの釣果は心配なし、といった状況でした。実際に釣り始めると少しウキを嫌うような感じがしますが、数が半端じゃないのでどうやっても仕掛けは群れの中に入っていきます、仕掛けを軽く張るとメジナが釣れますが、少しサイズが小さい？ようです。

そのうちだんだん潮が速くなっていき、激流になります。こうなると目の前は川のようで、浮きグレははるか下流の潮がぶつかっているところに固まってしまいちょっと手が出ません。竿下には３人の釣り師がいるため仕掛けを流すにしても限界があります。そんなこんなで合間を縫ってメジナは釣れましたが、イサキは２枚だけ・・・
やばい・・・お土産が・・・

しかし、ようやくチャンスが巡ってきますラスト２時間といったところで少し流れが弱くなり浮いている魚群が近寄ってきました。しかも竿下の釣り師はみんな移動しており自由に仕掛けを流せます。ここからは怒涛の入れ食い祭り、一投一尾でイサキイサキイサキメジナイサキイサキ・・・・本日のお土産のほとんどをこの一時間で釣りあげました。

しかし地合いというのは短いものでその後は再び苦戦見た目の潮の流れと実際の流れが違うようでうまく仕掛けがポイントに流れず、見えている魚が釣れません。
まあ、それだから釣りは面白いのでしょうが、それにしても・・・しかも苦労しても釣れてくるのはメジナばかり、サイズはいいのですが持ち帰る気がないのでどんどんリリースします。結局キープしたのはメジナ41・46センチの2枚、イサキ14匹です。メジナは相当釣れて後から考えると40オーバーもそこそこいた？というのも46センチのメジナでようやく40センチぐらいかな？なんて思っていたので41センチのメジナは36〜8センチ？みたいな感じでした。

まあ、後の祭りですがそう考えると最低あと2枚は40センチを超えていました。