2011年 6月 7日

イサキを確実に釣りたい、ということで、再び神子元へ行ってきました。
今回も平日一日だけ休み、前日はお仕事がんばって19時20分に帰宅、飯食って風呂入って準備して家を出たのは20時20分、下田到着は23時10分、とりあえずビール飲んで車の中で仮眠、そして3時15分には起きて出船準備、4時出船。いやいや相変わらずハードだなと思います。でも、何回かやってみてわかったのは、ライナス(スヌーピーに出てくる男の子)の毛布じゃないけど、ブランケット一枚あるだけで車中仮眠がかなり充実することです。(まあそんなことどうでもいいか?)

予約した時は人数が12人、しかも石物師もそこそこ(底々?)の様子だったので、沖青根は楽勝、カメ根もあり?と思っていたのですが、いざ当日、なんと24人もの釣師が・・・なんなんだこれは、景気も悪いし平日だぞ…俺の休み返せ−的状況でした。
とはいうものの、単独釣り師は、贅沢も言えず、結果的にはカリトへ滋賀県彦根市からお越しの3人組に混ぜて頂き無事に渡礁。

さて、今回のポイントですが、かなり微妙、上り潮は当て、下りは引かれ潮、方向によっては・・・みたいな感じです。
ただし、夜釣りのポイントということと、過去の経験からイサキに関しては何とかなるだろうとのチョイスでした。
しかし、釣れない・・・エサ取りはタカベとチョウチョウウオ、釣り始めから2時間、釣果なし、アタリ一回、その後1時間、メジナ34センチ1枚だけ・・・厳しい・・・

ただ、魚は居るはず、たった1回のアタリで、すっぽ抜けでしたが、その感触からイサキだろうとの確信が支えでした。それにしてもひたすら釣れません。潮が変に上滑りしていく感じもあり、仕掛けがイメージ通りに入らない、エサ取りだけはやたら元気で付けエサが持たない・・・じっと我慢が果てしなく続きましたが、昼を過ぎたあたりから、ようやく魚の気配がむんむん、イサキが口を使い始めてくれます。

ただし、サイズは小さめ、まあ贅沢は言えず、ひたすらイサキ釣り、いったんツボにハマったらひたすら釣り続けるしかありません、地合いはいつまで続くかわかりません。とはいうものの我慢した甲斐もあり、最後まで結構いいペースでイサキは釣れ続けました、最後のほうは南西の風が強くなり非常に釣りづらくなりましたが、それでもイサキはラインを引っ張ってくれるので何とかアタリもとらえ気がつくと結構な数釣れました。

今回はメジナに関しては残念ながら良型が出ませんでしたが、イサキはお土産たっぷりだったのでまあよしとしますか。
あと、サメが出ているようです、釣っている途中で掛けたイサキを持っていかれました。全然止めることができなかったのでサメで間違いないでしょう。


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