1999年12月23日

いつもの初島、堤防の内側を攻める。ところがアタリがない、魚はどこへ行った?
2時過ぎに見切りを付けてテトラへ移った人がたちまち何枚かメジナをゲット!
「何だそっちに魚が居たのか」と真似をしてテトラへ向かう、ちょうど真ん中の少しテトラが崩れた辺りが空いていたので竿を出す、潮は右から左へ流れている、やや速い流れだ。
潮上から仕掛けを入れる、コマセを撒くが向かい風が少しあり、余り上手く入らない。そのうちアタリウキをスーッと消し込むいいアタリがあり浮いてきたのは、35センチぐらいのメジナ
ところが、あと少しと言うところでテトラの隙間に入られた、「やべー!」とりあえず仕掛けの張りを弱くすると出てきた。「ラッキー!」と思ったのもつかの間、再び今度はテトラを巻くように魚が入ってしまった。「あちゃー!」ズリズリと強引に引きずり出すが、もう少しというところでハリス切れ。「・・・」
その後、、二回続けて、デカイ?魚を掛けるが何にも出来ずテトラへ入られてしまった。
それはもうギューッといった感じで竿を絞りわき目もふらずテトラまで一直線、もうまったく手も足も出ないのだが何とも悔しい。
その後、少し沖目を狙うといきなりいいアタリ!しかし奴はまっすぐこちらの足元めがけて突っ込んでくる、「ま、まずい!」急いで竿を立て、リールを巻くが、間に合わない、「ちくしょー!」張り付かれた、しかし諦めずに腰を落とし軽く糸を張って待つとズルズルと少し魚が動く気配がする「勝負!」そのまま立ち上がり竿を立てるとと魚はテトラから離れた、「よし!」魚を浮かせるとデカイ!タモ入れも成功!42センチのメジナだ。結局これ1枚だったが掛けてからのやりとりのコツが少し解ったし良かった良かった。


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