1999年12月31日

大島最終日、昨日と同じ堤防に行った、北東の風が強く正面の「鉄砲場」はかなり波をかぶっている。
昨日と同じポイントで釣り始めてすぐ大物が掛かった、ハリス2号で必死で耐えるが魚はぐいぐい竿をのしてくる最後には針が伸びてばれてしまった。何だったのだろう?
その後はムロアジの群が入り、どうしようもない状態になってしまった。いったん宿で朝飯を食べた後、「鉄砲場」の左側にある根へ入った。しかしかなり波が荒く海は真っ白、木っ端尾長1枚釣ったあとで波をかぶってしまったのでこの場所は諦めた。
その後「鉄砲場」の右側付け根で竿を出し何とか3枚釣ることが出来た、相変わらず海は真っ白だったがサラシの中の潮のヨレたところを3Bのウキで攻めたら魚は食ってきた。
帰り支度をしてから散歩がてら「検潮台」を見ると真っ白なサラシの中5枚の40オーバーが仕留められていた、あんなにワンド全体が真っ白な状態でも魚は食ってくるのかと改めて感心してしまった。


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