2002年の紅葉

2003年の紅葉へ

10月20日、雨の中出かけました。紅葉は略昨年並みに進んでいる様です。現在頂上から木道辺りが見頃です。今日(21日)は天気も良く空気も乾燥していて最高でしょうね。

西丹沢自然教室の先で桧洞丸方面を撮りました。

ゴーラ沢出合いを登るとイワシャジンが咲いていた。

葉が落ちて実だけの木

高度1300m位で見つけました

絶景その1です

1400m付近です

この辺り雨が更に強くなりました

落ち葉が綺麗です

黄色い紅葉が気になりました

雨と風が襲いかかります

大事な撮影ポイントでした

木道脇の頑張っている木

マルバタケと紅葉

雨に濡れてカメラが機能しません

当日のベストショットです。レンズを拭いても、横殴りの雨ですぐに濡れてしまいます。また、帽子の水滴がカメラに落ちて、木道の入り口では液晶モニターが動かなくなりました。ファインダーで確認して撮りました。すると次はジョグダイヤルが効かなくなりました。完全にお手上げです。13時25分下山を決めました。木道の外れのナナカマドは今年はすでに葉が落ちていました。

horizontal rule

10月27日紅葉の変化を楽しみに桧洞丸へ向かった。

春のツツジの開花時期に比べると驚くほど人が少なく、のんびりと秋が感じられる。先週は緑の葉が、もう赤く色付き出した。木道付近はブナを残して殆ど葉が落ちていた。感覚的には紅葉前線は1300m位迄下りているように思える。

この山と付き合ってもう4年になる。高度計等無くても木々を見ると凡その高さが分かるようになった。そんな私でも紅葉の予想は難しい。木々の特性があり、其々にタイミングが違うので、個人の主観で左右されてしまう。概ね紅い葉の色付きが早いようであり、それを基準にすると黄色の好きな人には少し早過ぎるてしまう。

犬越路か箒沢を下りるか直前まで迷った。春に落ち葉の絨毯が出来ていた箒沢を選んだ。

雨上がりの朝もやが出来ていた

ツツジ新道を登る

木道手前のベンチ

紅葉

臼が岳の紅葉

木道真中の大きな空洞の木の前で、その木に話しかけるように女性が『大きいね』とつぶやいた。一緒の男性はその気持ちを理解しないで単にその木の状態を『サークルと言うんだ』と何回か繰り返した。

雨山?

倒木と紅葉

 

落ち葉と倒木

 

石棚山

石棚山

石棚山に来る途中に大きな倒木が道を塞いでいた。余りにも大きく片足を掛けただけでは体重移動が出来なくてストックで地面を押しつけてなんとか越すのができた。この石棚山周辺はブナが多く、落ち葉の上をカサカサと進むと気持ちが楽しく落着けるので大好きである。

でも板小屋沢の頭から続く笹で覆われた道は、下が滑りやすく歩きにくい道である。