水芭蕉

上写真 ミズバショウを通る光

下 ポーラ美術館内、右上 プリズムの滝、右下 雪の残る神山

作品を見て、日本人は器用だという言葉が、誇張や驕りのように思えた。名称を書きもらしたので抽象的だが、ルーぺで覗いてやっと作品が分かる精巧なものや、針金を器の形状に合わせて加工した精密なものなどは唸る程であった。又、入場券に印刷された青い色の器、透かすと赤くなるグラス碗、風に揺れるグラスなどもガラスの不可思議さを見る 事が出来た。

お目当てのぐい飲みグラスは、最低でも2000円位で高くて手が届かなかった。また電飾のようなプリズムも単品での販売が無く、女房が安いペンダントを購入しただけで ここを抜け出した。続いてポーラ美術館に向かった。 ここでは、建物の美しさとモネの作品を見る事だった。生憎と展示品が半分だったが、目的は達成できた。でもMOAに比べると物足りない大きさだった。次の頁