桧洞丸
<桧洞丸概要>
桧洞丸は西丹沢に位置する標高1601mの山で 、ブナの原生林が残っている。ここは、春のツツジが有名で 、丹沢屈指の人気の山です。丹沢山塊の略中央部に位置し、山頂付近はブナの原生林に包まれ南面にシロヤシオツツジの群落地があります。
神ノ川側はカモシカが多くそれをアオと呼んだので、津久井町の道志渓谷側では青ヶ岳と呼んで、桧洞丸は玄倉川側の呼称だそうです。1955年に国体が行われ道が整備されました。
登り ルートは西丹沢自然教室からゴラー沢出合いを経由した、ツツジ新道が一番登り易いと思われます。下山ルートは犬越路か箒沢に下りる二つのメインルートがありますが 、春のツツジを楽しむには犬越路をお薦めします。尚、そのルートから分岐する道もありますので、回数を重ねる毎に別ルートを歩くのも面白い筈です。
また、頂上から少し下がった所に 、青ヶ岳山荘があります。不足した飲み物等はここをご利用下さい。登る前に購入する場合は 、松田を過ぎたところにコンビニが1軒あります。(上記地図をお確かめ下さい)
頂 上まではゴーラー沢出会い経由で3時間は掛かりますが、花を見ながら登りますので更に1時間余分に見た方が無難です。