箱根の険を歩く(鷹巣山)

 

上写真 鷹巣山

左上 コチャルメラソウ、左中 自然が作った石垣、下  飛竜の滝入り口

ここは草花を楽しみながら歩く、良く見ると色々な草がある。殆ど名前は分からない。詳しい人に聞くとラッパの形をしている「コチャルメソウ」、クワガタの形の「クワガタソウ」等など らしい。カンアオイがあり、箱根にあるのは「ヒメアオイ」と聞いたが、これも違いは分からない。 凡そ30分、城壁かと思うほどキチンと石が積みあがった箇所に来た。

特に案内板はなく、道端に生きている 沢山の草花と同じくらい、価値のないものだろうか。 滝を見て降りてくる人々が居た。道が狭くて急な登りだから大変だと教えてくれた。余り気にならない登りだった。桜から30分、滝の音がする。ここには案内板があり『二段の滝で県下最大』と書いてあった。丹沢にはもっと大きな滝があったような気がする。

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