修験者ウォークで知る

『ハトムネ』とは

のどかな八菅の里山づくり」実行委員会主催の”八菅神社のお話と修験者ウォーク”に参加した。

山を楽しんでいる事と、大山、八菅山の近くに住んでいる事が”修験”に興味を持たせたからだった。

講師は、以前八菅に住んでおられ、修験者の末裔で八菅神社の氏子の矢後忠良さんだった。この方は76歳とご高齢でありながら、山道を歩きながら息も切らさず説明をされていた。 

修験が絶えて120年も経ち話は殆ど聞いていないが、古文書などを読んで研究されたという事だった。

昭和59年、この辺りの地名調査を行なった際、不思議な地名が多い事に気付かれた。

話は、そこから始まった。それが一気に太陽信仰の話と繋がり、「沖縄にもあった太陽の道」というTV番組の話へ広がった。

不思議な地名『ハトムネ(破途胸)』は太陽の道と同じく、北緯34度上にあり”一陽来福”を願って造られた道(途)の事だった。

長さは凡そ250m、冬至の日の出にはこの途上を太陽が上り、鳥居の真中に太陽が位置する。

そしてその方角を向いた建造物は、この辺りではここだけのようである。   次の頁