塔ヶ岳〜丹沢山〜蛭ガ岳（蛭ヶ岳）へ

ツツジのページとは分けて作成しました。今回、塔ヶ岳から蛭ガ岳（蛭ヶ岳）までを歩いて、以前とは違った雰囲気を感じました。これまでこのルートは、人が多く歩いているので踏み荒れ・傷付いたイメージが強かったのですが、よくよく見て歩くとこれは良いと感じるところが何箇所かあったのです。

先ずは日高です。 ここは倒木が多いのですが、よく見るとブナやツツジの木が多くありますし、平坦な木立の小道はホット一息つける場所です。そして竜が馬場に至ります。踏み後で道がえぐれていますが、最近木道ができました。この曲線もなかなかです。

竜が馬場の笹原は以前から好きな場所です。そこを少し下るとブナの木とバイケイソウの葉が生い茂った場所にでます。それ程広い場所ではないのですが落ち着く場所です。

そこから丹沢にいたるとこの山はバイケイソウが多いのに驚きます。山の北側と西側は特に多く群生しています。開花の時が楽しみです。

そして不動の峰です。ここでもバイケイソウが沢山さいています。また水のみ場に下る道標がある上の写真の木も力強く立派です。

棚沢の頭も木々の美しい場所です。

鬼が岩の下にある白馬尾根も人に踏み荒されていないようなので楽しめると思われます。