三宅島の磯釣り場

三宅島・三本岳

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地磯釣行の選択は前出のツルネ下根崎それに真北になる前ノ浜と南(ひざ位置)の新鼻、伊豆ヶ崎下のイガヤを実績からセレクトするとよいでしょう。第一候補は磯の多いツルネです。水深のあるママも捨てがたいのですが、ここは入る場所が限られているので、対象からは外したい。次にはやはり新鼻を選びたい。更に下根崎または前ノ浜、磯に疲れたらイガヤまたは錆ヶ浜の防波堤で竿を出したらよい。

三本岳(大野原)は下記の島で構成されているが、エビ根とマカド根が夙に有名です。

@子安島   周囲は浅く釣り場がない

Aノコギリ根  4から5名、逃げ場

Bエビ根   10名位、絵になる磯

Cマカド根   20名以上、人気磯

D青根   磯が低く波に弱い

E間の根      5名程度、浅い

F大根         15名程度、文蔵向かい

G文蔵根      5名程度

三本岳は滑りやすいと記載されていましたが、事実波が高くしぶきもかかるので、ノリがつきやすく滑りやすい。冬のノリの繁殖期は更にそれが厚くなるそうで、スパイクの歯が長く出ていないと危険です。渡船方法に「磯に押し付けた磯渡しはしていません。『流し着け』になります。タイミングをはかって磯・船に乗り降りをします」と書いてありどんな渡船か心配しましたが、下田沖の渡船と同じでした。次の頁