うどんぶらり( 讃岐-不思議製麺所)

 今回の旅でも店が分らず周辺をぐるぐる廻った店が2店舗あった。何れも製麺所である。一番時間を費やしたのが谷川製麺所だ。3回は店の前を過ぎたと思う。事前に店構えをネットで確かめれば良かったと悔いながら、製麺所風の店を探すと広い駐車場の家に目が止まった。

もちのような食感の麺

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ここでは?同じように探しまわっていた車も、一緒にそこに停めて中に入る。

 室内は間違いなく製麺所だった。うどんを頼むと、野菜たっぷりのしっぽくを店主が盛り付けてくれた。どちらかと言うと醤油で味わう方が好きである。

でも、ありがたく頂く。これで200円は安い。

 次は「須崎」である。今回の計画に入ってなかったが、食べログの上位にあり、これはイカねばならぬ、タコねばならぬと検討をする。運よく朝からの営業であり、ホテルで食べ放題のバイキングを頂いて 、すぐさま三豊市高瀬町に向った。

 ナビに案内されるがままに運転をするが、細部になると教えてはくれない。行きつ戻りつしネットで見た店構えを探した。

 当然ながら、ネット通りの店があり入るが、本当に不思議な製麺所である。雑貨屋(失礼かな?)さんの脇に申し訳なさそうに製麺所がくっ付いている。

 小を注文するとすぐさま器に入れて出された。その手際の良さにどこで調理されたか見えなかった。

 手前の座敷に腰かけて醤油をかけて食べる。コシはないが、柔らかて切れない、何かと似ていると思った。そうですお餅の食感でした。谷川米穀店とはまた違った麺でした。