温泉施設名 |
芳山園 |
読み方 |
ほうざんえん (ゆのおんせん) |
温泉地名 |
湯野温泉 |
所在地 |
山口県 徳山市 |
問い合わせ |
別記旅館へ直接 |
住所 |
山口県徳山市湯野下町一区 |
電話番号 |
TEL 0834−83−2255 FAX 0834−83−2257 |
営業時間 |
10時〜21時 無休 |
入湯料 |
600円 |
入館アクセス |
入浴客用の玄関は観音開き。沓脱ぎから絨毯敷きのフロアへは10cm余りの段差がある。(車イスで)そのまま入らせてくれる。 |
脱衣場へのアクセス |
脱衣場入り口は1坪程度の玄関になって引き戸。1cmくらい敷居が出っ張っている。中は小型の車椅子ならどうにか回転できる。脱衣場の床は8cmくらい高くなっている。出入り口は半間くらいしかないので車イスは折り畳んでおかないと邪魔になる。 |
脱衣場の床材 |
みがき込んだ板張り |
浴室へのアクセス |
浴室へは内側に開く1枚ドア。手前がドアの幅だけ10cm程度下がったタタキになっている。ドアを開けると20cmくらいの階段を2段降りて床。 |
浴槽へのアクセス |
20〜30cmの高さで岩を並べて縁にしてある。ぬるぬると滑りやすい箇所もあるので手前の浴室(日替わりで男女入れ替え)の場合は特に注意。一部にセメントとタイルでできた縁があったと思うが外側の縁の下に指をかけられる手がかりがあった。 |
浴槽内の段差 |
浴槽への出入り側は一部大きな自然石を配して腰掛け風にしてある。平らではないので座っていてもやや不安定。 |
身障者への配慮 |
建物が古いので設備としては全然無し。 |
手すりの有無 |
今どき珍しく浴槽への手すりも無し。すべり易いし足腰の弱い高齢者には要注意か。 |
身障者用トイレ |
未確認。たぶん無し。 |
営業主体 |
民間? |
広さ |
浴槽は岩風呂で広い。大浴場を塀で仕切り男湯と女湯に分けてある昔の銭湯風の作り。メインの浴槽の他に角形の泡風呂が両方にある。他にも桶風呂、露天風呂があり打たせ湯もある。 |
蛇口など |
1つのレバーで温度と量を調整するもの。別のコックでシャワーと蛇口を切り替える。入り口側に2箇所くらい、窓側に5〜6カ所くらい洗い場がある。 |
泉質 |
硫黄泉でけっこう鼻につくのが本格的。ラジウム含有量も高い。湯の温度は高め。 |
効能 |
リウマチ、神経痛など。 |
従業員の対応 |
食堂や売店の女性従業員が対応。使えるならご自由にどうぞ…という感じで干渉もないので気は楽。
右図の廊下の奥を入って左が浴室。
手前の左にレストランがあり右側は主に売店コーナーと受付がある。 |
建物の性格 |
鉄筋2階建ての割烹旅館で温泉は日帰り客にも開放している。ロビーなどは使えない。 |
タオルなど浴用備品 |
タオルは無し。シャンプー、ボディソープなどは備え付けてある。 |
特別浴室の有無 |
もちろん無し。{^_^;} |
浴室の床 |
昔の作りか床は滑り止めというより…ザラザラがきつく足を引きずっていざると擦って少し痛い。{^_^;} |
家族風呂 |
無し |
情緒 |
大きな自然石を配した、かなり本格的な岩風呂。桶風呂(玄関側)や露天風呂(奥側)がある。天井は高くないが男湯、女湯が瓦葺きの塀を挟んでつながっている。和風の作りでくすんだ壁や天井もそれなりに趣がある。 |
見晴らし |
川に面した側は総ガラスで見えるのは近くの山と空だけだが開放感は抜群。立ち上がればもっと近在の景色も見えているのかも。 |
日帰りで利用できる施設 |
売店、食堂。昼食と入湯の割引セットもあり。 |
気づき |
旅館ロビーや旅館の中庭などには立ち入れない。 |
ロケーション |
徳山市郊外の小盆地、湯野地区で夜市川沿いに立つ。 |
交通アクセス |
JR戸田駅から車で10分強。山陽自動車道徳山西ICから車で10分弱。中国自動車道徳地ICからなら30分程度。 |
駐車場 |
玄関前にかなり広い広場になっている。未舗装で一部砂利敷きなのでなるべく入り口近くにとめたい。 |
空いた時間帯 |
朝10時の始まり間際か昼食時の13時前くらい。それを過ぎるとまた増える。 |
その他 |
男湯は偶数日が奥側、奇数日は玄関から見て手前側と男女が日替わりで入れ替わる。 |