わんだふるはうす R134を行く

江の島

横須賀から大磯まで、湘南の海岸沿いを東西に走る国道。それがルート134号線。湘南でサーフィンする人なら必ず通るこの道路を、2005年のゴールデンウィーク〜秋にかけて、ワンダフルハウスが走破しました。このコーナーでは、江の島をご案内いたします。


江の島入口
江の島入口に到着。ワンダフルハウスはR134を離れて、江の島に行くことにしました。 1964(昭和39)年の東京オリンピックで江の島でヨット競技が開催されることになり、ヨットハーバーが建設され、1962年に自動車専用の「江の島大橋」(左)が完成。「江の島弁天橋」(右)は歩行者、自転車用となりました。
江ノ島大橋。左側に東浜と西浜の境目があります。 江ノ島大橋から見た景色。満潮に近く、人が海の上を歩いてるように見えます。

江の島

江ノ島に到着。片瀬海岸を望んでみました。右の干潮時の写真だと、西浜(左)と東浜(右)の境目がハッキリわかります。
物凄い人出です! ワンダフルハウスは、青銅の鳥居をくぐり、両脇に土産物屋の立ち並ぶ江島神社の参道を通って、頂上の展望灯台を目指すことにしました。 瑞心門に到着。
ここから展望塔までのルートは3つあります。 楽して上りたい方は江ノ島エスカー(有料のエスカレーター)を利用するといいでしょう。1959(昭和34)年に設置された江の島エスカーは、階段を登らずにエスカレーターを4つ乗り継げばサムエル・コッキング苑の前まで行けます。体力に自信のあるワンダフルハウスは(^‐^;)もちろん山登り。エスカーのりば左側の石段を上るか、右側の山道を上るか迷った末、坂道を選びました。こちらの方が起伏の少ない歩きやすい道なのです。
山登りの途中に現われる景色。片瀬西浜、鵠沼海岸を望む。 サムエル・コッキング苑に着きました(;^-^A 2003年4月に江の島植物園からリニューアルオープン。入場料500円(サムエルコッキング苑200円+展望灯台昇塔料300円)を払って中に入ることにしました。
江の島サムエル・コッキング苑
江の島サムエル・コッキング苑という名は、この地に最初に庭園を造ったイギリスの貿易商サムエル・コッキングに由来します。コッキングは1842年アイルランド生まれ。1869(明治2)年に来日。横浜で貿易商として成功し、1883(明治15)年から数年をかけて江の島の頂上に和洋折衷の大庭園を築造しました。庭園の総面積は1万平方メートルを超え、園路、石垣、築山、池、花壇のほか、広さ660平方メートルもの温室が造られました。この温室は、当時日本一の広さで、温室の中はもちろん庭園内にも熱帯・亜熱帯の植物が生い茂り、さながら南国のたたずまいであったと言われています。今でも苑内には当時を偲ばせるシマナンヨウスギなどが残っています。コッキングの造った庭園は、時代の変遷、とりわけ関東大震災の災禍によって荒廃し、温室も昭和24年の整備時に地中に埋められてしまいましたが、再整備にあたって掘り起こし、歴史上貴重な温室遺構を観られるようになりました。苑内には様々な南洋植物や四季折々の草花が植えられていて、訪れる人の目を楽しませてくれます。 こちらは、「コッキング温室遺構」。 コンキング庭園の温室は巨額の私財を投じて造られました。大正12年の関東大震災時に温室の建物は全て倒壊してしまいましたが、煉瓦を主体とした基礎部分や地下に造られた施設が残っていました。遺構は3棟の南北に長い温室の基礎と、東西に長い温室基礎、西洋風のシンメトリーな形の池、温室の北側に設けられた付属施設であるボイラー室、燃料を入れた貯炭庫、植物や暖房のために水を貯えた貯水槽、温室と付属施設とを結ぶ地下通路、冷たい風を遮るための暴風壁や集水用陶管などです。池は最近まで使われていました。コッキングは、この池にも暖房用のパイプを通し、熱帯の水棲植物を育てていたようです。この温室は、明治中期に造られたものとしては国内では最大規模で、スチームによる暖房設備も当時としては水準の高いものでした。煉瓦造の温室遺構としては現存する唯一のもので、近代の文化遺産として非常に貴重です。
ロンカフェです! ワンダフルハウスは、こちらでデザートタイプのフレンチトーストをいただくことにしました(^Q^)
LON CAFE
クラシックでレトロな老舗の食事処が立ち並ぶ江の島で、最も洗練されたカフェ。「Lon cafe」の名前の由来は、龍(ロン)カフェ。江ノ島には縁結びの神様 である龍神が奉られています。お客様との縁を大切に…そこからLon cafeに したそうです。
植物園内にあるカフェなので、ハーブティーが充実しています。 このお店の人気メニューは、デザートタイプのフレンチトースト。雑誌やTV、ラジオで取り上げられているようです。
素晴らしい眺望です! テーブルから湘南の海を一望できます。江の島の頂上から本州側を見下ろす感じ…。134号沿線にある、どのレストランもカフェも、ロンカフェの高さにはかないません。  ワンダフルハウスは、抹茶のフレンチトーストのドリンクセット(892円)を注文しました。
これは、ただのフレンチトーストではありません。ロンカフェ自慢のフレンチトーストで、フランスでパンペリュデュフと呼ばれる作り方をしています。パンは食パンでもフランスパンでも何でもOK。厚さは2.5cmにします。液体に卵、ミルク、グラニュー糖と秘密の液体(^-^;)を入れます。秘密の液体を入れる事で中身がトロッとするそうです。パンを液体につける時間は5〜10秒くらい。バターを多め、使い込んだフライパンで中火で両面こんがり焼いたら最後はフライパンに直接メイプルシロップをかけて出来上がり。アイスと生クリームとチョコレートソースと抹茶パウダー…あまりにも美味過ぎます (^Q^) セットドリンクは、マンゴーティーにしました。
MIAMI BEACH AREA
ここは、マイアミビーチエリアと呼ばれています。藤沢市とフロリダ州マイアミビーチ市は、1959年3月5日に姉妹友好都市提携を結んでいます。
マイアミビーチ広場からは、東洋のマイアミビーチと呼ばれる片瀬海岸を一望することができます。左は片瀬川。ウエットカフェの入っているシルフィードタワーは、この写真では切れてしまいました。一番右のマンションの隣りです。 片瀬東浜。鎌倉と藤沢の市境付近です。右の方にピッコロボスコが見えます。
小動岬。 鎌倉高校前〜七里ヶ浜
江の島ヨットハーバー(湘南港)
1964(昭和39)年、東京オリンピックのヨット競技のために造られた、日本で初めての競技用ハーバー。 プロムナードとサザエ島を造るためと収容数を増やすために、2000年に大改修されました。
東京オリンピックの時の聖火台が残されています。
江の島ヨットハーバー は、ディンギーからクルーザーまで、約1000隻のヨットが収容されており、セイリングを楽しむ人で賑わっています。
ディンギーが着艇しました。 さざえ島の中央は高台になっており、ハーバー全体を見わたすことができます。
ワンダフルハウスは、マイアミビーチ広場から江の島展望灯台に移動することにしました。
江の島展望灯台 Cafe du GABO
1951年に作られた旧展望灯台に替わり、2003年4月29日、新展望灯台がオープン。高さが6mアップし、59.8mに。白い逆円錐形で鉄骨造りの塔は優美で新しさを感じさせるデザインです。展望灯台のふもとにある「カフェ ドゥ ガボ」は、新鮮なミルクと卵たっぷりの手作りワッフルで有名。ENOSHIMAブレンドコーヒー、ハイビスカスドリンク、ゆず茶と共にどうぞ。
シースルーエレベーターに乗って、ガラス張りの展望フロアへ。360度の大パノラマです! 何という雄大さ! この眺めには言葉での説明は不要です。ただひたすら、この素晴らしい景色を堪能しましょう。
鵠沼海岸。 江ノ島弁天橋(左)と江ノ島大橋(右)。
サムエルコッキング苑。 裏の岩場。左は一遍上人成就水道碑のある辺り。右は恋人の丘(龍恋の鐘)
窓から射し込む光の色がオレンジに変わりました。西の方に太陽が沈んでいきます。サンセットの始まりです。
実に雄大な景色です。 思わず、溜息が漏れてしまいそうな…。
ゆっくり、ゆっくり沈みゆく大きな太陽…。この眺め、とても言葉にできません。
下半分が雲に覆われて…。 太陽が雲の中に隠れてしまいました。広々としたウッドデッキが心地良いサンセットテラス。
夜になりました。江の島大橋とR134を走る車のヘッドライトの灯りが綺麗です。海岸線沿いに続く鎌倉、藤沢、茅ヶ崎の湘南の街夜景も見事です。晴れた日には、横浜ランドマークタワーの灯りも見ることができます。
ここは、湘南No.1の夜景スポット。今夜も多くのカップルが訪れています。屋内展望室には、ベンチはありません。手すりや壁際によりかかりながら、2人でのんびり夜景を楽しむことができます。
ワンダフルハウスは、展望灯台を下りることにしました。
外観ライトアップ「光のファンタジー」。独特のシルエットをもつ展望灯台が、赤・オレンジ・黄・緑・青・藍・紫に刻々と変化する様子は幻想的です。外観ライトアップは、日没後〜22時まで点灯。
夜が更けて閉苑時間となりました。 横の門が開いています。
ロンカフェとマイアミビーチ広場は、夜は無料で入れるようです。コッキング苑が閉園しても脇の出入り口から入場可能。ロンカフェ閉店時間に出入り口は閉鎖されます。 夜風に吹かれながら夜景を。
江の島アイランドスパ(えのすぱ)
江の島温泉エノスパが2004年12月15日オープンしました。 江の島の新名所となっています。
エノスパ噴水広場にある高さ15mのドラゴンモニュメント。世界初のスパイラル型LEDから映し出される映像の数々やファイヤーアトラクション、広場の噴水など「火・水・映像・音」がコラボレーションされたショーは必見です!  ショーの開始時間は 12時と18時30分。
ワンダフルハウスは江の島を後にしました。

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