わんだふるはうす R134を行く

鵠沼海岸(DOG DEPT.GARDEN)

横須賀から大磯まで、湘南の海岸沿いを東西に走る国道。それがルート134号線。湘南でサーフィンする人なら必ず通るこの道路を、2005年のゴールデンウィーク〜秋にかけて、ワンダフルハウスが走破しました。このコーナーでは、中部駐車場前からドッグデプトガーデンまでをご案内いたします。


昭和30年代、高度成長の始まりと共に幕を開けたレジャーブームに対応するため、神奈川県は片瀬西浜一帯を湘南海岸公園として整備することにしました。小田急電鉄がその一環として、1956(昭和31)年7月、海水浴客のためのレストハウス「小田急ビーチハウス」を開設。後に老朽化のため取り壊され、現在は「海風のテラス」(写真右)に生まれ変わりました。左は潮風を感じながら散歩が楽しめる「ボードウォーク」。
中部駐車場前まで戻ってきました。「海風のテラス」前の階段広場は、スケボー少年で賑わっています。
交差点を左折すれば、県立湘南海岸公園中部駐車場 県立湘南海岸公園は、境川河口の江ノ電駐車場から引地川河口の聶耳(ニエアル)記念碑まで。
茅ヶ崎の老舗サーフショップ「GODDESS(ゴッデス)」の鵠沼店として1989年にオープン。1991年には、日本サーフィン学校 鵠沼校も開校して多くの入門者にサーフィンの指導を行い、卒業生には現在プロとして活躍している選手もいます。ショートボード、ロングボード、ボディボードとカテゴリー別で、体験・入門・マスターと自分の目指す目標に向けて コースを選択できます。
女性だけのサーフィンスクールがある「warm up」。 ドッグカフェ「ドッグ・デプト・ガーデン」が見えてきました。ワンダフルハウスは、こちらでランチをいただくことにしました(^Q^)
DOG DEPT.GARDEN KUGENUMA
アパレルの「DOG DEPT.」が手がけた店で、2002年夏にオープン。「DOG DEPT.」発祥の地サンタモニカのビーチライフをコンセプトにしたショップ&カフェで、今や鵠沼のランドマーク的存在になりました。「DOG DEPT.GARDEN玉川」(玉川高島屋SC ガーデンアイランド1F)、「DOG DEPT.GARDEN軽井沢」、「DOG GARDEN CAFE横浜」(みなとみらいランドマークプラザ)にもお店があります。
カジュアルウェアブランドの「DOG DEPT.」。ショップのロゴ入りトレーナーやキャップなど、愛犬との散歩が一段と楽しくなるアイテムが豊富。わんこと入れる広いカフェスペースも併設され、愛犬家には嬉しい限りです。 1Fはショップとドッグラン。2Fはカフェになっています。
2Fに上がります。 日替わりのランチメニュー。
中の席もワンコOK。R134沿いにはテラスならペットOKのレストランが多数並びますが、室内もワンコOKなのはここだけです。 ワンダフルハウスはテラスに座りました。わんこが過ごしやすいようにテーブルの間隔が広めです。
テラスからは、江の島から湘南海岸公園一帯が一望できます。
ドッグランです! ショップかカフェで1000円以上の買い物をしたお客さんにドッグランを開放しています。人工芝は東京ドームと同じクラスの物でクッション性が高いです。 湘南の愛犬家でいっぱいのドッグラン。見知らぬ愛犬家同士が、わんこを通じて仲良くなり、そこから新しい交流が生まれています。
メニューは、カリフォルニアのビーチスタイル。へーゼルナッツラテ(アイス)600円とフィッシュサンド1000円。
ワンダフルハウスはドッグデプトガーデンを出ました。犬好きの人なら一度は訪れる価値があります。 モスバーガーが開発した新タイプのカフェ&キッチン「80℃ Cafe&Kitchen江ノ島店」。

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