わんだふるはうす 森戸海岸線を行く

cafe nagisa

横須賀から大磯まで、湘南の海岸沿いを東西に走る国道。それがルート134号線。葉山御用邸前交差点を左に折れると、逗子・渚橋まで曲がりくねった細い道が海岸沿いに続きます。それが県道207号・森戸海岸線。いかにも葉山らしい風光明媚なこの道路を、2005〜2006年にかけて、ワンダフルハウスが走破しました。このコーナーでは、森戸海岸線に面した家庭的なカフェ「カフェなぎさ」をご案内いたします。


ワンダフルハウスは森戸海岸を出ました。菊水亭の隣りにシャープなデザインのグレーの建物が見えます。あちらが「カフェなぎさ」でございます(2005年8月)。
時は流れ2006年10月…「菊水亭」と「カフェなぎさ」の間の空地にマンションが建っていました。1978年オープンの「スナック渚」を、2000年にカフェにリニューアルした「カフェ ナギサ cafe nagia」。建築家・大友晃毅さんの作品です。
ワンダフルハウスは、こちらでランチをいただくことにしました(^Q^) 本日のランチ(850円)は4種類あります。1000円のコーヒーセットにしましょう。
ドアを開けて中へ…このテーブル席が気に入りました。
こちらはカウンター席。家庭的な雰囲気のキッチンです。マニマニと似ていますね。。 りんごジュース(300円)。
早くもランチセットが並べられました。ワンダフルハウスは、スピーディーな調理に脱帽しました。自家菜園や葉山の海で今朝採れたばかりの自然食材を豊富に使った創作ランチメニューです。 ポークのデミグラス煮込み。ジューシー豚肉に奥深いデミと自家製のバジルソースを絡めた一品。壮大な深い旨味が広がります(^Q^)
左から胡麻ドレッシングを絡めた春菊とレタスのサラダ、エノキダケと卵とネギのスープ、お新香ともやしのナムル。完璧な副菜です!\(^Q^)/ スープが特に美味でした。えのきだけには、発芽玄米などでお馴染みのギャバが多く含まれています。ギャバは、脳内に存在するアミノ酸の一種。神経の興奮を抑え、腎臓や肝臓の働きを活発にする働きがあり、血圧安定、精神安定に役立つといわれています。
アイスコーヒー(これはランチのコーヒーセット。単品だと400円) 本日のケーキ(300円)は、かぼちゃ・チーズ・バナナの3種類で全て手作り。これは見た目も食感もカボチャの煮っころがしに似ていますが、味はちゃんとしたケーキで、ものすごく美味です)^Q^(
この中に建築時の写真や設計図の入ったアルバムがあるので見せてもらいましょう。
こちら側の壁面全体が収納庫になってるみたいです。 おや? あの1段高くなってるスペースは何でしょう?
家具のギャラリーのような…ここは、パーティールームとして設計されたスペース。さすがにアイディアのある建物ですね。
葉山で生まれた魔法のスパイスユカズチョイスなんでもたれ」の登場です。Yuka's choiceは、葉山〜逗子〜鎌倉で料理教室を開いていたフードコーディネーターの堀口裕加さんが厳選した、健康に優しい食材を揃えた食のセレクトショップ。圧倒的な人気商品が、料理教室の生徒さんからの強い要望で商品化した、この「なんでもタレ」。現在口コミで全国に人気が広がっています。通称「なんタレ」は、数種類の唐辛子と野菜などをベースに作られた無添加の調味料。何につけても美味しい事から生徒さんが「なんでもタレ」と呼び始めたのが由来だそうです。「なんでもタレ みそ」、「なんでもタレ エスニック」も発売されています。「カフェなぎさ」では、2ヶ月に1度くらいのペースでYuka’s Choiceと共同で、「Yuka’s Choice in Nagisa」という夕食を楽しむコラボレーションイベントも行っていて、堀口裕加さんオリジナルのとっても美味しいメニューが登場しています。
ワンダフルハウスは、ケーキのお代わりをしました。今度はバナナのパウンドケーキ。粗くつぶしたバナナたっぷりの、ほんのり甘い優しい香りのパウンドケーキです。これだけ食べても全部で1900円。内容の割には値段がリーズナブルです。さぁ、森戸海岸線を先に進みましょう!

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