わんだふるはうす R134を行く

材木座海岸

横須賀から大磯まで、湘南の海岸沿いを東西に走る国道。それがルート134号線。湘南でサーフィンする人なら必ず通るこの道路を、2005年のゴールデンウィーク〜秋にかけて、ワンダフルハウスが走破しました。このコーナーでは、飯島トンネルから滑川の手前までご案内いたします。


逗子海岸→飯島隧道(ずいどう)

逗子の海岸線を走り抜け、山間部の小坪地区へ。写真の伊勢山トンネルを通り抜けた次の飯島トンネルの出口の風景は素晴らしく、ワンダフルハウスが湘南で一番好きな景色です。
飯島トンネルの先にあるのは、波乗りの王国でした。真正面に材木座海岸が広がり、このまま海に吸い込まれそうな感覚になる下り坂の急カーブ。ここからサーフシティー鎌倉市内。ワンダフルハウスのゴールデンウィークの始まりです。

材木座海岸

滑川河口から逗子マリーナのある飯島崎まで続く約1kmの海岸が材木座海岸。日本のウィンドサーフィン発祥の地で、砂浜はカラフルな帆で覆われていました。沖合には日本最古の築港遺跡である和賀江島(わかえじま)があります。普段は波に洗われていますが(左の写真、左上に見えるのが和賀江島、右上は稲村ガ崎)、干潮時には丸石を積み上げた中洲が姿を現します(写真下)。鎌倉時代は材木の積み降ろしで賑わった所で、当時、この海岸付近に材木商の組合(座)があったため、材木座と呼ばれるようになりました。材木座の他に絹座、炭座、米座、桧物座、塩座、魚座の七座がありましたが、なぜか材木座だけが町名として残りました。
逗子マリーナと干潮時の和賀江嶋。 ワンダフルハウスも和賀江嶋に行ってみることにしました。
和賀江島は江戸時代までは港として利用されていましたが、度重なる震災や老朽化により、現在では石の瓦礫を残すのみとなりました。当時取り引きされた瀬戸物の破片が見つかることがあるそうです。 ワンダフルハウスも鎌倉時代〜江戸時代の瀬戸物の破片が欲しくなり、探しましたが何も見つかりませんでした(^-^;)134号線に戻ります。

BLUE POINT 湘南
ブルーポイント湘南が見えてきました。ワンダフルハウスは、こちらでランチをいただくことにしました(^Q^) B’zの稲葉浩志がハーレーで駆けつけ、紀里谷和明・宇多田ヒカル夫妻、浜崎あゆみ、ビートたけし…錚々たる顧客を持つ白金プラチナ通りのブルーポイント。こちら鎌倉店は唯一の支店として1997年にオープン。白金店はオープンカフェの元祖として有名ですが、鎌倉店にも海が目の前に広がるテラス席があります。白金店の常連でもある高見恭子さんがこのテラスからTOKYO FM「アフタヌーンブリーズ」の生中継を行ったことも。
2002年7月〜9月までTBS系で放映されたドラマ「愛なんていらねえよ、夏」で、渡部篤郎と広末涼子が食事したレストランでもあります。
ドリンク付き980円のランチセットは激安です\(^O^)/「本日のランチ」はプルコギとのこと。よりアジアンテイストが高い「タイ風プレートランチ」を選びました。
テラスの最上席に陣取るワンダフルハウス。目の前に材木座海岸が広がり、左を見れば逗子マリーナ、右を見れば由比ヶ浜〜稲村ヶ崎、江の島まで一望できます。
アジアン料理が苦手なワンダフルハウスですが、海の見えるテラスで食べると格別。美味しくいただくことができました(^Q^) 再び134号線に。全室オーシャンビューのホテル&レストランSARAH

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